今日はブロガーの間で過去の自分と今の自分の違いについて話を少ししていた
過去の記事で上げた意見と今の意見が違うと言う読者もいるが必ずしも昔の自分は今の自分と意見が同じとは限らないと話をしていた
文章と言うのは不思議な物でその時の心情や知識、感情の高ぶりでまったく違う物になったりする事がある
これは絵を描くのと同じでまったく同じ絵を描く事ってやっぱりできないのだろうなって、それはもちろん絵の具の量やタッチをそのまま再現する事は出来ないし、筆跡なんかもその人独自の物なんだろう
それと同じでやっぱり文章も同じ文章って書けないんだろうなって
はてなブログは読者との接点が近い事でtwitterやコメントで共有してくれる事があるのだけれど、それをきっかけに文章がより広がりを持ったり、その投稿時間に読者登録した記事の中で上がってくれたから見る事が出来る人がいた、その時間にシェアされたからまだ知らない人が見てくれたっていうのがあるのかもしれない
不意にtwitterから流れて来たこの記事にもなんか同じ様な物を感じた
はてなブログをはじめるまでは家でひとりで歌を歌っていた様なものだった
それがみんなの見る舞台に上がって来た様だと、そして1年後の自分に今の自分を見て貰った時に、、という風に描かれている
過去の自分と今の自分が違う様にきっと1年後、5年後、10年後の自分はやっぱり変わっているんじゃないのかな、そんな未来の自分が今の自分を見た時にどう思うんだろう
それはある種昔の大事な思い出を指でなぞる様に懐かしめる、そんな大事な人との思い出の様に振り返る事が出来る軌跡であれば良いなと思った
もうすぐ春が来る、鼻をかすめる風の匂いに時間が気付けば経っている事を感じた