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歴代10種類の制服姿で記念フライト 成田
3月3日 18時11分

歴代10種類の制服姿で記念フライト 成田
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全日空が国際線の定期便の運航を始めてから30年になるのを記念して、成田空港で客室乗務員が歴代の10種類の制服を着て乗り込む特別フライトが行われました。
全日空は30年前の昭和61年3月3日に、成田とグアムを結ぶ初めての国際線の定期便の運航を始めました。
3日は30年の記念のイベントとして、成田空港でロサンゼルス行きの便に客室乗務員14人が、歴代使われた10種類の制服を着て乗り込む特別フライトが行われました。出発に先立って開かれた式典では、大阪万博に合わせて、当時の流行を取り入れた茶色のワンピースや小さい青い帽子を着用したカジュアルな制服など、時代の流行がうかがえる色とりどりの制服が披露されました。全日空は現在では、世界39都市を結ぶ59路線を運航していて、来年度は中国の武漢や、カンボジアのプノンペンなどへの就航を予定しています。
全日空客室センターの山本ひとみセンター長は「同時多発テロや経済不況など国際線では困難な場面もありましたが、多くの人に支えられてここまで来られました。今後も新しいことに挑戦しながら、よいサービスを提供していきたい」と話していました。

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