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民主と維新 新しい党名の案をあすから募集3月3日 16時28分
民主党と維新の党は、新しい党名を巡って実務者が協議を行い、4日から3日間、両党のホームページなどで党名の案を国民から募集することを決めました。
民主党と維新の党は、今月中の合流に向けて新しい党名と綱領を策定するための協議を2日から行っていて、3日、両党の実務者が党名の案を募る方法を検討しました。
その結果、4日から6日までの3日間、両党のホームページとファックスで、新しい党名の案を国民から募集することを決めました。
両党は、寄せられた案をどのように絞り込むかについて、来週7日に改めて協議することにしています。
党名を巡っては、民主党が「民主」の文言を入れることは譲れないとしているのに対し、維新の党は、世論調査を行って絞り込むことを主張しています。
会合のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は記者団に対し、「密室で新しい党名を決めるのはよくないので、幅広い英知を集めることで両党の合流への関心を持ってもらうことにつなげたい」と述べました。
また、維新の党の江田前代表は「国民に開かれた政党にしたいという意味を込めて、広く国民の意見やアイデアを募集したい」と述べました。
その結果、4日から6日までの3日間、両党のホームページとファックスで、新しい党名の案を国民から募集することを決めました。
両党は、寄せられた案をどのように絞り込むかについて、来週7日に改めて協議することにしています。
党名を巡っては、民主党が「民主」の文言を入れることは譲れないとしているのに対し、維新の党は、世論調査を行って絞り込むことを主張しています。
会合のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は記者団に対し、「密室で新しい党名を決めるのはよくないので、幅広い英知を集めることで両党の合流への関心を持ってもらうことにつなげたい」と述べました。
また、維新の党の江田前代表は「国民に開かれた政党にしたいという意味を込めて、広く国民の意見やアイデアを募集したい」と述べました。