“ひし餅”氷にご機嫌の双子パンダの「桜浜」と「桃浜」

2016年3月3日12時14分  スポーツ報知
  • ひな祭りのお祝いに、桜と桃の花びらをかたどった氷をプレゼントされた双子のジャイアントパンダ「桜浜」(左)と「桃浜」(紀伊民報社提供)

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は3日、雌の双子ジャイアントパンダ「桜浜」と「桃浜」の成長を祝うひな祭りイベントを開いた。ひし餅の代わりに、名前にちなみ、桜や桃の花びらをかたどったり、ひなあられに見立ててさまざまな色のシロップを使ったりした氷をプレゼントした。

 2014年12月に生まれ、同施設によると、桜浜は体重41キロ、桃浜は42・8キロでともに体長約110センチ。1日約10キロの竹を食べ、順調に育っているという。

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