初代タイガー RJ3・24後楽園で「新格闘技」デモンストレーションも
2016年03月02日 17時45分
リアルジャパンプロレスの初代タイガーマスク(58)は2日、都内で24日の後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。
メーンイベントとして発表済みだったレジェンド王者・関本大介(35)と長井満也(47)の王座戦に加え、セミでは船木誠勝(46)、鈴木みのる(47)、川村亮(34)組とスーパー・タイガー、タカ・クノウ(48)、佐藤光留(35)組の対戦が決定。スーパー・タイガーは「相手は完成されたチーム。われわれが〝なにくそ〟という根性で上位概念を覆す戦いをしたい。絶対に超えてやるんだという気持ちを見せる」と意気込んだ。
昨年5月に心臓の手術をして長期欠場中の初代虎は、すでに医師からの復帰許可が出ているという。しかし「新しい格闘技の組織作りに重心が向いている。もしかしたら(後楽園で)デモンストレーションをするかもしれない」と、現在は今秋にもスタート予定の新プロジェクトに専念している。
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