【ソウル=小倉健太郎】半導体の投資競争が再び動き始めた。韓国のSKハイニックスは29日、2025年までに最大15.5兆ウォン(約1.4兆円)を投じてメモリー半導体の新工場を建設する計画を明らかにした。メモリー半導体はデータセンターやパソコンの高速化で需要の拡大が見込まれている。競合する東芝の投資計画が滞るなか、大型投資で先行する日米韓の4社を追い上げる。
新工場ではスマートフォン(スマホ)などに…
【ソウル=小倉健太郎】半導体の投資競争が再び動き始めた。韓国のSKハイニックスは29日、2025年までに最大15.5兆ウォン(約1.4兆円)を投じてメモリー半導体の新工場を建設する計画を明らかにした。メモリー半導体はデータセンターやパソコンの高速化で需要の拡大が見込まれている。競合する東芝の投資計画が滞るなか、大型投資で先行する日米韓の4社を追い上げる。
新工場ではスマートフォン(スマホ)などに…
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