アジア > アジアニュース

メモリー投資 競争過熱 韓国ハイニックス、1.4兆円で新工場

2016/3/1 1:06
情報元
日本経済新聞 電子版
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
リプリント
共有

 【ソウル=小倉健太郎】半導体の投資競争が再び動き始めた。韓国のSKハイニックスは29日、2025年までに最大15.5兆ウォン(約1.4兆円)を投じてメモリー半導体の新工場を建設する計画を明らかにした。メモリー半導体はデータセンターやパソコンの高速化で需要の拡大が見込まれている。競合する東芝の投資計画が滞るなか、大型投資で先行する日米韓の4社を追い上げる。

 新工場ではスマートフォン(スマホ)などに…

電子版トップアジアトップ

関連キーワード

サムスン電子、SKハイニックス、東芝、スマホ、韓国、スマートフォン、新工場、DRAM、インテル

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

【PR】

NIKKEI ASIAN REVIEW

Asia300

    [PR]