電力自由化で電気代を大幅節約|電気料金を実際に比較してみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
電力自由化

2016年4月1日から始まる電力自由化。それに伴ってテレビCMなどで電力会社のCMを良く見かけるようになりました。

この「電力自由化」ですが、一体どんなものかご存知でしょうか?

4月から簡単に電気代の節約や、そのほかの割引も受けることができるようになる「電力自由化」は、知らないと損します。

そこでこの記事では、電力自由化について、その概要やメリット・デメリットなどをまとめました。実際にわたしのケースで電気料金を比較したやり方もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

もくじ
1.電力自由化で節約できる電気代
2.電力の切り替えで受けられるセット割引
セット割引1 ガスとセットで電気代割引
セット割引2 インターネット料金割引
セット割引3 スマホ割引
セット割引4 ポイント還元
3.電力自由化のシミュレーションと比較方法
4.電力自由化とは
5.電力自由化の8つのメリット
メリット1 電力会社を選ぶことができる
メリット2 電気代を節約できる
メリット3 生活スタイルに合ったプランが選べる
メリット4 電気の品質は変わらない
メリット5 マンションでも切り替えができる
メリット6 賃貸でも切り替えができる
メリット7 申し込みをしたら待つだけ
メリット8 スマートメーターの費用や手続き不要
6.電力自由化のデメリット
7.まとめ

1.電力自由化で節約できる電気代

わたしのケースで比較した結果、電気代を最低でも「1年間で9,556円」節約できることが、1分もかからず簡単にわかりました。9,556円も節約できるのであれば、電力の切り替えをしたほうが間違いなくよさそうです。

電力自由化で節約できる電気代

2.電力の切り替えで受けられるセット割引

節約

電力の切り替えは、何も電気代だけを節約できるわけではありません。申し込みするプランにもよりますが、インターネット料金の割引やスマホ代の割引など、今まで受けることができなかったお得なセット割引を受けることができます。

例えば、選択するプランによっては次のようなセット割引が受けられます。

セット割引1 ガスとセットで電気代割引

東京ガスなど、ガスを供給している会社の電力に切り替えをすると、電気料金の基本料金(月額)の割引を受けることができるプランがあります。例えば東京ガスの場合、ガスと電気を契約していると、ひと月270円(税込)の割引です。

電気料金の基本料金(月額) 月270円(税込)割引

暮らしていく上でガスは絶対に必要なものなので、お得なプランがあったらガスとセットで割引を受けられるプランを選ぶと良いでしょう。

セット割引2 インターネット料金割引

電力の切り替えと同時に、インターネット料金の割引を受けられるプランもあります。電力会社の提携プロバイダを利用する必要はありますが、「東京ガストリプル割」のように通信費だけで年間12,000円もお得になるプランもあります。

インターネット料金 年12,000円割引

ネットも今や使うのが当たり前のサービスです。お得に使えるに越したことはないでしょう。

セット割引3 スマホ割引

auでんきやソフトバンクでんきなどの電力会社のプランでは、スマホの割引を受けることができます。

auでんきは毎月のでんき料金の最大5%相当分をau WALLETプリペイドカードへキャッシュバック。ソフトバンクでんきはスマホ代毎月100円割引などがあります。

そこまで大きく電気代を使わない限り、どちらも毎月100〜200円程度の割引ですが、auでんきやソフトバンクでんきを検討する場合には、こちらの割引も頭に入れてしっかりと考えましょう。

セット割引4 ポイント還元

大体の電力会社のプランで、ポイントの還元を受けることができます。Tポイントや楽天スーパーポイント、Pontaのポイントなどを貯めることができますので、プランを探すときには普段貯めているポイントを貯めることができるかどうかも見ておきましょう。

3.電力自由化のシミュレーションと比較方法

電力自由化のシミュレーションと比較は、比較サイトで簡単にすることができます。おすすめは「価格.com 電気料金比較」です。他のシミュレーションもありますが、価格.comが1番見やすくてわかりやすいので、こちらを使ってみてください。

>> 価格.com 電気料金比較

では実際に、どのプランにするとお得な切り替えができるのか、わたしのケースで比較したやり方と手順をお伝えしていきます。

手順1 都道府県を選択

住んでいる都道府県を選択します。

価格.com 電気料金比較の手順1

手順2 必要事項を入力

郵便番号や世帯人数、月間使用量を入力しました。デフォルトでは電気代ではなくワット数での計算ですが、電気代での計算もできます。

わたしの場合、1月の電気代は10,000円でしたので、電気代で計算したら353kWhになりました。

価格.com 電気料金比較の手順2

手順3 結果が表示

価格.com 電気料金比較では、JXエネルギーの「ENEOSでんき Aプラン(10A~60A)」が最も適したプランと出ました。年間で9,556円の節約ができるようです。

価格.com 電気料金比較の手順3

賢いプランの選び方

今回、「価格.com 電気料金比較」で比較してみましたが、結果を参考にして、何に重きを置いて選ぶのかがやはり重要です。

例えば、節約したい金額で選ぶのであれば、「ENEOSでんき Aプラン(10A~60A)」で良いでしょうが、金額ではなく、セット割引やポイント還元で決めるのであれば、出てきた好条件のプランから最適なものを選ぶ形になります。

何が重要なのかは人によって違いますので、じっくり考え、プランを選ぶようにしてみてください。

ちなみにわたしは金額重視なので、最も節約できる「ENEOSでんき Aプラン(10A~60A)」が最有力です。

4.電力自由化とは

電力自由化とは
今までわたしたち一般家庭の電気は、関東なら東京電力、関西なら関西電力といったように、地域によって決められた電力会社としか電気の契約をすることができませんでした。

引っ越しの時を思い出していただくとわかりますが、「電気を通す」と言ったら、連絡するところはすでに決まっていて、選ぶ必要性は特になかったはずです。

しかし、2016年4月から、今までの電力会社だけでなく、KDDIやソフトバンク、ジェイコムなどといった他の会社も電気を売ることができるようになります。

それによって、わたしたちも電気を買う会社を選ぶことができるようになります。このことを電力自由化と言います。

5.電力自由化の8つのメリット

生活スタイルに合ったプラン

電力自由化がスタートすることによって、わたしたち一般家庭が受けることができるメリットは大きく9つあります。

メリット1 電力会社を選ぶことができる

電力自由化により、わたしたち一般家庭の電気も160を超える会社の中から選ぶことができます。(*2016年2月8日時点)

メリット2 電気代を節約できる

それぞれの電力会社には様々なプランが用意されています。自分の生活に合ったプランを選ぶと、「1年間に5,000円節約」のように、電気代を節約することができます。

160を超える会社の中から選ぶことができるため、今までと違った電気代の節約方法が可能になりました。

メリット3 生活スタイルに合ったプランが選べる

時間帯によって電気代が異なるプランなど、自分の生活スタイルに合ったプランを選ぶことができます。

例えば、夜はみんな早く寝てしまう場合、夜間はおトクな料金が適用されるプランなどがあります。

今後どんどんプランは増えていくことが予想されますので、あなたの生活スタイルにぴったり合ったお得なプランもきっと出てくることでしょう。

メリット4 電気の品質は変わらない

今までと電気を契約する会社が変わったとしても、電気の質は変わりません。

停電が起きやすくなったり、明るさが変わったり、急に止まったりと、電気代が安くなるからといって、今までと電気の質が変わることはなく、安心して使うことができます。

メリット5 マンションでも切り替えができる

現在電力会社と個別に契約している場合は、他の電力会社を選んで切り替えをすることができます。ただし、マンション全体で一括契約を結んでいる場合は、マンションの管理組合に確認する必要があります。

メリット6 賃貸でも切り替えができる

賃貸に住んでいても、本人名義で電力会社と契約しているのであれば、切り替えができます。

メリット7 申し込みをしたら待つだけ

プランを選び、申し込みをしたらこちらはただ待つだけでOKです。電力自由化が始まるのは4月1日になります。4月から順次、申し込みをした電力会社から連絡が来るまで待つ形になります。

メリット8 スマートメーターの費用や手続き不要

スマートメーターとは、従来の機械式メーターに代わるもので、これが導入されることによって電気料金の検診が不要になります。

電力自由化での電気会社の切り替えには、このスマートメーターの設置が原則必要になりますが、手続きや費用は必要ありません。維持管理もわたしたちがする必要はありません。

なお、スマートメーターは現在、電力会社による設置が進められています。

6.電力自由化のデメリット

1つのデメリット
電力自由化によるデメリットは現時点で1つあり、選ぶプランによっては今までよりも電気代が割高になることです。

電力会社は160社以上あり、その中から電気を買う会社を選ぶことができるわけですが、用意されているプラン全てが、今までよりも電気代が安くなるとは限りません。

様々な生活スタイルに合わせたプランがありますので、中にはあなたの生活スタイルでは、逆に電気代が高くなってしまうプランもあります。

電力会社を選ぶ時には、どの電力会社を選ぶかもそうですが、どのプランを選べば良いのかも、しっかりとシミュレーションして決めるようにしましょう。

7.まとめ

電力自由化についてお伝えしました。電力自由化はメリットがたくさんあり、今のまま電気を使うよりもお得なプランに切り替えた方が、節約につながります。

あなたにぴったりのプランを見つけ、電気とお金を有効活用してみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。