(´・ω・`)「今回は気になったネタを調べてみました」
(;`・ω・´)「けっこう忙しいんですが、一度思いつくとやらずにいられなかったりします」
(´・ω・`)「このブログでは、毎月発売するライトノベルをまとめてエントリにしてますが、最近、『小説家になろう』発の作品が物凄く増えてきたと感じたんでちょっと調べてみました」
(;`・ω・´)「今回は調べるデータとして4年前の2012年3月、と2016年3月を比較してみました」
(´・ω・`)「発売した作品を単純に比べるとこう」
●2012年3月 107作品が発売
●2016年3月 162作品が発売
(;`・ω・´)「発売するライトノベル作品だけで1.5倍になっているんですね……」
(´・ω・`)「さらにレーベル別に見てみるとこうなる」
スポンサーリンク (;`・ω・´)「けっこう忙しいんですが、一度思いつくとやらずにいられなかったりします」
(´・ω・`)「このブログでは、毎月発売するライトノベルをまとめてエントリにしてますが、最近、『小説家になろう』発の作品が物凄く増えてきたと感じたんでちょっと調べてみました」
(;`・ω・´)「今回は調べるデータとして4年前の2012年3月、と2016年3月を比較してみました」
(´・ω・`)「発売した作品を単純に比べるとこう」
●2012年3月 107作品が発売
●2016年3月 162作品が発売
(;`・ω・´)「発売するライトノベル作品だけで1.5倍になっているんですね……」
(´・ω・`)「さらにレーベル別に見てみるとこうなる」
【2012年3月】
・HJ文庫
・スニーカー文庫
・講談社ラノベ文庫
・星海社文庫
・電撃文庫
・このライトノベルがすごい!文庫
・GA文庫
・ガガガ文庫
・富士見ファンタジア文庫
・一迅社文庫
・MF文庫J
・スーパーダッシュ文庫
・メディアワークス文庫
・ファミ通文庫
・スマッシュ文庫
(単行本)
・講談社BOX
・星海社FICTIONS
【2016年3月】
・角川スニーカー文庫 1(※1)
・HJ文庫 1
・講談社ラノベ文庫
・電撃文庫 1(※2)
・このライトノベルがすごい!文庫
・星海社文庫
・GA文庫
・ガガガ文庫
・富士見ファンタジア文庫 1
・一迅社文庫
・MF文庫J 1
・メディアワークス文庫
・ファミ通文庫
・ダッシュエックス文庫(スーパダッシュ文庫からリニューアル)
・ヒーロー文庫(2012年9月創刊) 3
・ぽにきゃんBOOKS(2013年2月創刊) 1
・オーバーラップ文庫(2013年4月創刊) 2
・富士見L文庫(2014年6月創刊)
・モンスター文庫(2014年7月創刊) 4
・集英社オレンジ文庫(2015年1月創刊)
・VG文庫(2015年8月創刊)
・講談社タイガ(2015年10月創刊)
・ノベルゼロ(2016年2月創刊)
(単行本)
・星海社FICTIONS
・MFブックス(2013年8月創刊) 6
・GCノベルス(2014年5月創刊) 3
・宝島社の単行本(2014年8月頃から刊行) 5
・HJ NOVELS(2014年11月創刊) 3
・アース・スターノベル(2014年12月創刊) 5
・オーバーラップノベルス(2015年5月創刊) 3
・サーガフォレスト(2015年6月創刊) 1
・Mノベルス(2015年10月創刊) 1
・カドカワBOOKS(2015年10月創刊)3
・ノクスノベルズ(2015年12月創刊) 1
※1)ベテラン作家の新木伸氏の「四億円当てた勇者ロトと俺は友達になってる」、小説家になろうに投稿→書籍化という経緯なのでなろう作品としてカウントしてます。
※2)既に公開は終了していますが「魔法科高校の劣等生」をなろう作品としてカウントしています。
(;`・ω・´)「というわけで2016年3月に発売する『小説家になろう』発(いわゆる『なろう系』)の作品は162作品中46作品という結果になりました」
(´・ω・`)「一方で2012年3月の時点では、『小説家になろう』発の作品は1つもない」
(;`・ω・´)「ただ、アルファポリス系列では『シーカー3』『新世界†英傑殺し』の2作品が発売している(※ウチのブログの発売予定では発売日がイマイチはっきりしない等のことがあるので、アルファポリス系列は除外していたりします」)のがラノベの杜さんで確認できます」
(´・ω・`)「ちなみに、その2作品はweb小説ではあるけど『小説家になろう』発ではないんだよね」
(※「シーカー」は最初「アルカディア」で開始、その後「小説家になろう」に移って書籍化という流れみたいで微妙です)
(;`・ω・´)「つまり、『小説家になろう』発の作品がライトノベル業界を席巻するのは、これより少し後の話になるんですね」
(´・ω・`)「やっぱり『魔法科高校の劣等生』(2011年から刊行開始)とヒーロー文庫(2012年9月創刊)の成功が大きかったのかもね」
(;`・ω・´)「そして、今では4冊に1冊がなろう系という事態に……」
(´・ω・`)「ウチのブログでは、最近創刊されたライト文芸系のレーベルも全てライトノベルの範疇として扱っているから、そういった集英社オレンジ文庫・富士見L文庫・講談社タイガ・メディアワークス文庫のようなレーベルを除けば、その割合は更に上がる」
(;`・ω・´)「なんだか、この4年でライト文芸系(最近いわれる『あやかしカフェのほっこり事件簿』系)となろう系の存在が鮮明になってきた感じですよね」
(´・ω・`)「まあ、限られた月で検証した結果にしか過ぎないんで、話半分で聞いておいてください」
(;`・ω・´)「TOブックスあたりは、ライトノベルなのかそうでないか微妙なんでカウントしてなかったりしますからね」
(´・ω・`)ノシ「というわけで、今回はこんなところで」
(;`・ω・´)ヾ「それでは」
・HJ文庫
・スニーカー文庫
・講談社ラノベ文庫
・星海社文庫
・電撃文庫
・このライトノベルがすごい!文庫
・GA文庫
・ガガガ文庫
・富士見ファンタジア文庫
・一迅社文庫
・MF文庫J
・スーパーダッシュ文庫
・メディアワークス文庫
・ファミ通文庫
・スマッシュ文庫
(単行本)
・講談社BOX
・星海社FICTIONS
【2016年3月】
・角川スニーカー文庫 1(※1)
・HJ文庫 1
・講談社ラノベ文庫
・電撃文庫 1(※2)
・このライトノベルがすごい!文庫
・星海社文庫
・GA文庫
・ガガガ文庫
・富士見ファンタジア文庫 1
・一迅社文庫
・MF文庫J 1
・メディアワークス文庫
・ファミ通文庫
・ダッシュエックス文庫(スーパダッシュ文庫からリニューアル)
・ヒーロー文庫(2012年9月創刊) 3
・ぽにきゃんBOOKS(2013年2月創刊) 1
・オーバーラップ文庫(2013年4月創刊) 2
・富士見L文庫(2014年6月創刊)
・モンスター文庫(2014年7月創刊) 4
・集英社オレンジ文庫(2015年1月創刊)
・VG文庫(2015年8月創刊)
・講談社タイガ(2015年10月創刊)
・ノベルゼロ(2016年2月創刊)
(単行本)
・星海社FICTIONS
・MFブックス(2013年8月創刊) 6
・GCノベルス(2014年5月創刊) 3
・宝島社の単行本(2014年8月頃から刊行) 5
・HJ NOVELS(2014年11月創刊) 3
・アース・スターノベル(2014年12月創刊) 5
・オーバーラップノベルス(2015年5月創刊) 3
・サーガフォレスト(2015年6月創刊) 1
・Mノベルス(2015年10月創刊) 1
・カドカワBOOKS(2015年10月創刊)3
・ノクスノベルズ(2015年12月創刊) 1
※1)ベテラン作家の新木伸氏の「四億円当てた勇者ロトと俺は友達になってる」、小説家になろうに投稿→書籍化という経緯なのでなろう作品としてカウントしてます。
※2)既に公開は終了していますが「魔法科高校の劣等生」をなろう作品としてカウントしています。
(;`・ω・´)「というわけで2016年3月に発売する『小説家になろう』発(いわゆる『なろう系』)の作品は162作品中46作品という結果になりました」
(´・ω・`)「一方で2012年3月の時点では、『小説家になろう』発の作品は1つもない」
(;`・ω・´)「ただ、アルファポリス系列では『シーカー3』『新世界†英傑殺し』の2作品が発売している(※ウチのブログの発売予定では発売日がイマイチはっきりしない等のことがあるので、アルファポリス系列は除外していたりします」)のがラノベの杜さんで確認できます」
(´・ω・`)「ちなみに、その2作品はweb小説ではあるけど『小説家になろう』発ではないんだよね」
(※「シーカー」は最初「アルカディア」で開始、その後「小説家になろう」に移って書籍化という流れみたいで微妙です)
(;`・ω・´)「つまり、『小説家になろう』発の作品がライトノベル業界を席巻するのは、これより少し後の話になるんですね」
(´・ω・`)「やっぱり『魔法科高校の劣等生』(2011年から刊行開始)とヒーロー文庫(2012年9月創刊)の成功が大きかったのかもね」
(;`・ω・´)「そして、今では4冊に1冊がなろう系という事態に……」
(´・ω・`)「ウチのブログでは、最近創刊されたライト文芸系のレーベルも全てライトノベルの範疇として扱っているから、そういった集英社オレンジ文庫・富士見L文庫・講談社タイガ・メディアワークス文庫のようなレーベルを除けば、その割合は更に上がる」
(;`・ω・´)「なんだか、この4年でライト文芸系(最近いわれる『あやかしカフェのほっこり事件簿』系)となろう系の存在が鮮明になってきた感じですよね」
(´・ω・`)「まあ、限られた月で検証した結果にしか過ぎないんで、話半分で聞いておいてください」
(;`・ω・´)「TOブックスあたりは、ライトノベルなのかそうでないか微妙なんでカウントしてなかったりしますからね」
(´・ω・`)ノシ「というわけで、今回はこんなところで」
(;`・ω・´)ヾ「それでは」