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三十路男の失敗録

半生を振り返り、失敗を綴ります。

寝坊を撃滅できなかった8つの失敗

健康

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こんにちは。二度寝大好き、落戸マナブです。

 
二度寝っていいですよね。あと5分だけ、あと5分だけと思いながら布団で過ごす時間は、その後に控える仕事を乗り切るための小さな幸せ。
例え、その5分で慌ただしくなろうとも、二度寝には十分な価値がある。
そう、二度寝こそは最後の楽園(パライソ)。
 
 
 
なんてことを考えながら二度寝したら10年ぶりぐらいに寝坊しました。
なので、寝坊を確実に防止出来る方法を模索しては失敗していく話を、今回はお送りします。

寝坊しないために試したこと

目覚まし時計を遠くに置く

確か初日にやった気がします。
遠くの目覚ましを止めるために起きれば二度寝をしないはず。そう思って寝室の外に時計を置いてみました。
確かに二度寝はしませんでしたが、
止めるまでに時間がかかると嫁・子供が起きてしまいます。
結果、採用ならず。

起きてすぐに水を飲む

水を飲むと体が覚醒しやすいと、昔どこかで聞いたことがあったので実験。
枕元に水筒を置いて就寝し、翌朝すぐに水を飲んでみました。
まあまあ目が冴えた気がしましたが、
そもそも水を飲まずに二度寝してしまうこともあったり。
飲めても効果は薄いし、ダメでした。

運動してから寝る

体の火照りが取れる際の眠気を利用して熟睡までの時間を短縮、翌朝スッキリ目覚めようと画策。
主に筋トレをしてから布団に入りましたが、
体の火照りが全く取れません。
朝の疲れも倍増。不採用。 

快眠アプリを使う

スマートフォンアプリを使用して、寝起きを快適に。
枕元にスマホを置いて寝れば、設定時間付近の覚醒しやすい時間帯に起こしてくれるという触れ込みに期待しましたが、
少し早めに起こされても二度寝するので意味なし。
少しだけ起きやすいような気もしますが、期待したほどでもないし。
携帯を気にして寝つきも悪くなるし、根本的に合わないようでした。

早めにアラームを鳴らす

起きる時間の30分前ぐらいに鳴らして、積極的に二度寝をしていくスタイル。
最初の数回は成功しましたが、慣れてくると結局ギリギリまで二度寝
二度寝欲は満たされましたが二度寝は酷くなりました。
何やってんだか。

早めに寝る

これは効果絶大でした。
朝の寝覚めはバッチリ快適、二度寝なし。
朝食後のコーヒーまで楽しんでから、余裕を持って出社できました。素晴らしい。
まあ、続きませんでしたけど。
生活リズムが合わないんですよ。そもそも早寝早起きが出来る人は寝坊の心配なんかしませんし。

仕事着のままで寝る

朝の忙しい時間帯にするべき事を極限まで減らせば、起きる時の億劫な気持ちを減らせるはず。
効果は結構ありましたし、身支度の時間も減ったので余裕が生まれました。
でも服が悲惨な事になるので却下。
起きたらシワシワとか笑えません。

夜更かしした日は寝ない

無  理

現状どうしているかというと

今は、身支度の時間と手間を減らして、その時間で10分ほどの二度寝をしています。やっぱり、二度寝の魅力には勝てませんでした。

ただし、変えたことが一つだけ。
スヌーズ機能を使わない。
これだけは徹底するようになりました。

スヌーズ機能はワンタッチで便利なんですが、便利すぎて時間を意識せず二度寝して、逆に起きづらくなっていました。
思えば、久しぶりに寝坊した日も、スヌーズを何回か延長した挙句、完全にアラームを消してしまっていましたし。

なので、今はアラーム時間を再設定して二度寝しています。これなら、適度な焦りで完全に寝入ることもありません。
二度寝の質は下がってしまいましたが、寝坊するよりはマシです。

まとめ

二度寝をしないよう努力するよりも、適切な二度寝をするように管理した方が無理なくやりやすい。
(注:効果には個人差があります)