2016/03/2 Androidマーケット, ツール Sati
『Floatoo – Floating Launcher』は画面右端に「ホットスポット」と呼ばれるショートカット用のボタンを常設するアプリ。ホットスポットは2つのみですが、それぞれに異なるアクションをすることで計7種の操作が実行可能です。
【アプリの特徴】
- ショートカット用ボタンを常駐表示できる
- 操作の効率化・スピードアップを図れる
- 表示位置や不透明度の設定なども可能
Floatoo 価格:無料 |
まず上下のホットスポットに左スワイプをした時のアクションはそれぞれ固定。上のボタンはショートカットアイコン一覧が表示されます。ショートカットは自由に設定可能。デフォルトでは12項目中7つが設定されていますが、すべて削除可能です。
複数のアイコンをグループとしてまとめることもでき、また設定画面から項目数を選ぶこともできます。
対して下のホットスポットを左スワイプすると、こちらは決め打ちのショートカットアイコン一覧が表示。WiFiや通話、端末設定など基本的な操作が一覧として並んでいます。
ホットスポットをタップした時のアクションは9種から、上下のホットスポットをそれぞれ上下にスワイプした時の計4つのアクションは15種から選択可能。普段はいちいちホームに戻ったり、フルスクリーン表示の時はボタンを呼び出す必要がありましたが、この『Flatoo』をうまく設定すればいつでも小さな操作でお望みのアクションをしてもらえるため、操作の効率化が図れます。
また、ホットスポットは表示位置とサイズ、不透明度の設定が可能。さらに時限式で表示を消したり、フルスクリーン表示時は自動で表示を消すようにすることもできるので、間違えて触って挙動させてしまう心配もありません。
なお2016年現在、『Floatoo』の表示はほぼ英語のみ。できることがたくさんある分、英語が苦手だと何をしたらいいか戸惑いやすいかもしれません。翻訳の協力を募集しているので、そのうち日本語対応もしてくれるといいですね。(英語が得意な人、ぜひ!)
Floatoo 価格:無料 |
QRコード (Google Playストア検索) |
アプリ名 | Floatoo |
価格 | 無料 |
対応OS | Android 4.2 以上 |
バージョン | 0.2.34 |
デベロッパー名 | Paavu Technologies |
レビュー日 | 2016/02/23 |
※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
※記事および画像の無断転用を禁じます。