私は、兼業主夫です。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私……朝比奈は、人生でやりたくないこと100のリストを作りました。
「えっ、やりたい100のリストじゃなくって、やりたくないこと100のリストを作ったの? 普通、やりたいことリストを作らない?」
確かに「やりたいこと」は目標設定をする上で、とても大事なことです。
しかし、「やりたいこと」を見つけるためにも「やりたくないこと」を書き出すことは、もっと大事なことだと思いませんか?
実を言うと、これは「未来は変えられるの?」の著者である宮森はやと氏の受け売りなのですが、朝比奈も同じ考えです。
そのような訳で今回は、人生でやりたくないこと100のリストを作ったので、その紹介をします。
やりたくないことリストを作ろうと思ったきっかけ
先日、「自分の本音が分かる!人生でやりたくない30のリストをつくってみた。 - 未来は変えられるの?」というエントリーを読み、神田昌典氏の「非常識な成功法則」に書かれている「やりたくないことを見つける」ということを思い出しました。
やりたいことを明確化にするということをよく聞きます。
そうそう、やりたいことを明確化すると言えば、ロバートハリス氏の「人生でやりたい100のリスト」は有名ですよね。
ところが、「非常識な成功法則」では、やりたくないことを明確化することを薦めています。
以前、朝比奈は「やりたくないこと」を明確にしませんでした(*1)。
なぜなら、やりたくないことを書き出すなんて面倒だと思っていたからです(*2)。
しかし、「自分の本音が分かる!人生でやりたくない30のリストをつくってみた。 - 未来は変えられるの?」にある「やりたくないことをリストアップすると、自分の本心がどんなことを望んでいるのかが浮き彫りになりますよ」と「やりたくないことと向き合った時、やりたくないことが強烈な行動の原動力になります」という言葉に心を動かされたので、やりたくないことリストを作ることにしました。
ところで、やりたくないことリストとは?
やりたくないリストとは、人生でやりたくないことをリストにしたものです。
やりたくないことをリストにすることによって、本当にやりたいことを見つけることができます。
また、やりたいことに対する心構えも身につくそうです。
そして、このリストを作ると下記の効果があると、「未来は変えられるの?」の著者である宮森はやと氏は述べています。
やりたくないことをリストアップすると、自分の本心がどんなことを望んでいるのかが浮き彫りになりますよ。
やりたくないことと向き合った時、やりたくないことが強烈な行動の原動力になります。
引用元:未来は変えられるの?「自分の本音が分かる!人生でやりたくない30のリストをつくってみた。」
実際に作ってみた、やりたくないことリスト
それでは、実際に人生でやりたくないことをリストします。
今回、やりたくないことだけで100個書き出すことができるか不安だったので、嫌なことも一緒に書き出してみました(*3)。
さすがに100個もあるので、途中で読み飛ばして次の節を読んでいただいても構いません。
- 遊び心を忘れたくない
- いじめ
- 嫌な人と一緒にいたくない
- イライラしたくない
- 飢えたくない
- 薄毛になりたくない(*4)
- 営業職をしたくない
- お金の心配をしたくない
- 怒りたくない(*5)
- 美味しいものを食べることができない
- お墓参りができなくなるのは嫌だ
- おやじギャグを言う人間になりたくない
- 過去の自慢話をしたくない
- 家族の死に目を見えないのは嫌だ
- 価値観を否定したくない
- 頑固な人間になりたくない
- ギャンブルをしたくない
- 休日出勤をするのは嫌だ
- 愚痴を言いたくない
- 車の運転ができなくなるのは嫌だ
- 経済的に余裕のない人間になりたくない
- 怪我をするのは嫌だ
- ケンカをしたくない
- 謙虚でない人と付き合いたくない
- 好奇心を失いたくない
- 行動力を失いたくない
- 傲慢になりたくない
- ゴキブリを触りたくない
- 腰が曲がるのは嫌だ
- 「最悪」という言葉を使いたくない
- 「最悪」という人とかかわりたくない
- 再婚したとしても離婚をしたくない
- 再婚できないのは嫌だ
- 残業したくない
- 自分の意見を言えないのは嫌だ
- 仕事をしない人と一緒に仕事をしたくない
- 収入が減るのは嫌だ
- 上司の機嫌とり
- 人災にあいたくない
- 人生を諦めたくない
- 睡眠時間を削りたくない
- 好きなことができなくなるのは嫌だ
- 精神的に余裕のない人間になりたくない
- 生活リズムが乱れるのは嫌だ
- ストレスを抱えたくない
- 成長できなくなるのは嫌だ
- セクハラをされたくないし、したくない
- 説教をしたくない
- 大病になりたくない
- 他人に自分の予定を決められたくない
- 親と出かけることがなくなるのは嫌だ
- 痴呆症になりたくない
- 注射をするのは嫌だ(*6)
- つまらないテレビ番組を見るのは嫌だ
- 天災にあいたくない
- 洞察力を失いたくない
- 年老いて寝たきりになりたくない
- 同僚の機嫌とり
- 何事も親に頼りたくない
- 怠けたくない
- 妬みたくない
- 肉体的に衰えたくない
- 人間関係で悩むのは嫌だ
- 飲み会に参加したくない
- 歯を失いたくない
- 働けなくなるのは嫌だ
- パワハラをされたくないし、したくない
- 犯罪者になりたくない
- 必要以上に物を持ちたくない
- 人ごみに行きたくない
- 人の不幸を喜びたくない
- 人を嫌いたくない
- 人を蹴落とすことをしたくない
- 貧乏になりたくない
- 部下の機嫌とり
- 太りたくない
- ブラック企業で働くのは嫌だ
- ブログが書けなくなるのは嫌だ
- 暴力をふるいたくない
- 不味い料理を食るのは嫌だ
- マタハラ
- 学ぶことができなくなるのは嫌だ
- 道にゴミを捨てたくない
- 道に唾を吐きたくない
- 無気力な人間になりたくない
- 無駄使いは嫌だ
- 無駄な時間を過したくない
- 無理強いをするのは嫌だ
- 迷惑行為をするのは嫌だ
- 網膜剥離に二度となりたくない(*7)
- 目標を達成できないのは嫌だ
- 目標を失いたくない
- モラハラをされたくないし、したくない
- 役に立たない人間になるのは嫌だ
- 安い給料で働きたくない
- 優越感に浸る人間になりたくない
- 理不尽なことは嫌だ
- 恋愛で駆け引きをしたくない
- 若い人の話を素直に聞けなくなるのは嫌だ
- 悪口
人生でやりたくないことリストを作った感想
100個もやりたくないことがあるのか心配しましたが、思いのほかスラスラと書き出すことができました(*8)。
しかし、よく書けたものです(*9)。
ところで、朝比奈の人生でやりたくないこと100のリストを見てみると、人としてのあり方や健康に関するものが多いようですね。
やはり宮森はやと氏の記述どおり、やりたくないことリストは、精神的願望ばかりになるのかもしれません。
やりたいことって「ハワイに行きたい」、「エルメスのバッグがほしい」、「TOEICで900点取りたい」といった物質的な願望が多いんです。
それに対して、やりたくないことはぼくのリストを見ると一目瞭然ですが、全て自分の「人としての在り方」、「生きる姿勢」のような精神的願望ばかりです。
引用元:未来は変えられるの?「自分の本音が分かる!人生でやりたくない30のリストをつくってみた。」
さあ、これで自分の本心を知ることができました(*10)。
次に人生でやりたいことリスト作りをすることにしましょう!
まとめ
人生でやりたくないことリストは、人生でやりたくないことをリストにしたものです。
「自分の本音が分かる!人生でやりたくない30のリストをつくってみた。」というエントリーを読み、朝比奈も人生でやりたくないことリストを作りました。
100個もやりたくないことがあるの不安でしたが、意外にもスラスラと書き出すことができ、自分でも驚いています。
また、やりたくないことリストを作ってみて分かりましたが、宮森はやと氏の記述どおり、やりたくないことリストは、精神的願望ばかりになるようです。
そして、自分と言う人間なのか再確認できましたし、自分が知らなかった本心も確認できたことは予想外の収穫でした。
以上で「人生でやりたくないこと100のリストを作って自分再確認」を終わります。
参考文献
今回の記事を書くにあたって、参考にした文献は下記のとおりです。
文献が複数の場合、著者をアルファベット順で並べています。
また、同一著者の場合は、発表日の早い順に並べました。
文献名:未来は変えられるの?
著者名:宮森はやと
記事名:自分の本音が分かる!人生でやりたくない30のリストをつくってみた。
提供日:2015年8月20日
閲覧日:2016年2月29日
脚注
*1 なぜか仕事をする上では、「やらないこと」を明確化しています。
*2 それと「やらないこと」を知ることに意味があると思っていませんでした。
*3 例えば、いじめ。
*4 男性特有の不安。
*5 たくさん無駄なエネルギーを使います。
*6 痛いですよね。
*7 理由は、「網膜剥離の視界が欠ける症状を二度と経験したくありません」に記載。
*8 やりたくないことの多い人間です、朝比奈は。
*9 それだけ「やりたくないこと」が多いということ。
*10 しかし、これはスタートでしかありません。
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