みなさんは、レストランなどでフレンチやイタリアンなどの西洋料理を食べたことはありますか?
ぼくはたま〜に行くんですが、本当1年に数回しか行きません。
だからこそいつも困るのが、食事のマナーです。
頻繁に行くなら覚えてられるんですけどね。なかなかそうも行きません。
どうやって使うのかよく分からないナプキン、飲み方の正解が見えてこないスープ、定位置が分からないカトラリー、、、。
なるべく簡単に分かりやすくまとめたので、ぜひ覚えていってください!
- ①着席
- ②ナプキン
- ③フォーク・ナイフ
- ④パンの食べ方・取り方
- ⑤スープの食べ方
- ⑥魚料理の取り方・食べ方
- ⑦肉料理の食べ方
- ⑧ワインの飲み方
- ⑨サラダの食べ方
- ⑩デザートの食べ方
- ⑪コーヒー・紅茶の飲み方
- ⑫フィンガーボウル
- コメント
①着席
テーブルに案内されて着席するときは、椅子の左側から入って腰掛けます。
ただし、左に座っている人がいる場合などは、右から座っても構いません。
②ナプキン
ナプキンは、大判のものは2つ折りにして膝の上に置きます。
また、食事中の退席はなるべく避けたほうが良いですが、やむを得ず席を離れる場合は椅子の上にナプキンを置きます。
そして、最後に食事が終わって席を立つときは、テーブルの上に置きましょう。
③フォーク・ナイフ
ナイフとフォークは、基本的に外側に置いてあるほうから使用していきます。
またカトラリーの持ち方はともに、柄の尻側を手のひらに当て、人差し指をすくい根の背に添えます。
よくある間違いですが、フォークの背にライスをのせて食べる食べ方はしません。
そして、食事中にカトラリーを置く場合は、時計の8時20分(左がフォークで右がナイフ)、食事終了は、4時20分(ナイフとフォークをそろえる)の方向で置きます。
④パンの食べ方・取り方
パンを食べるときは、一口で食べられる大きさにちぎって食べます。
ちぎった切り口は、自分の方に向けておくようにしましょう。
⑤スープの食べ方
スープをすくうときは、手前から奥に向かってすくいます。スープの残りが少なくなったら、左手前を持ち上げ、右奥にスープをためてすくいます。
また、器に持ち手があるスープは、そのまま口に運びます。
他にパイ蓋があるタイプのスープは、スプーンを立ててつつき中央から崩していきます。
⑥魚料理の取り方・食べ方
以下の図のように、フォークで中心の骨を押さえ骨に沿って肉をはがすようにしてナイフを入れます。
⑦肉料理の食べ方
左端から食べやすい大きさに切って食べます。
⑧ワインの飲み方
基本的に、魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインを飲みます。ワインは右側から注がれ、断るときはグラスの上に指を当てます。
⑨サラダの食べ方
小さいものは、そのままフォークで刺していただきます。大きな葉の場合はパスタのようにくるくる巻いて、巻き終わりの葉先をフォークで刺して食べましょう。
⑩デザートの食べ方
メロンはナイフで皮から1-2cm切り込みを入れ、皮から外れたところを一口サイズに切って食べます。
三角形のケーキは尖った方から一口づつ切って食べます。
シュークリームは半分に切ってから端から食べやすい大きさに切って食べます。ナイフで皮にクリームを塗るようにすると良いです。
⑪コーヒー・紅茶の飲み方
ソーサーを置いたまま、右手でコップだけを持って飲みます!レモンティーの場合は、レモンを取り出します。
⑫フィンガーボウル
フルーツを食べた後に片手ずつ指先を洗い、ナプキンで拭きます。
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