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もしかして左遷?(;´Д`)

 

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※本文は、この本の解説ではないが、気持ち的には(;´д`)トホホだ(笑)

 

 転勤が決まった(;´Д`)

全く希望していないところへの転勤だ。

ただ、「ここだけは避けたい」という管理部門への異動じゃないのが唯一の救いだが、新しい住居はWi-Fiが通じるかどうかも怪しい不便な場所なので、ちょっと気持ちが重い…

今、抱えている事件、業務を全てキレイにしてから、後任に引き継がなければならない。

 

問題はこのブログ、更新できるかなぁ…

一旦、更新が途切れれば「まぁ、いいかぁ~」なんていう気持ちになって、投げやりになって、そのまま放置ということになりかねない。

魔界村への転勤…気持ちが折れそうだ…(;´Д`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の続きを書く。

敵を討つ!とスイッチが入ってから、勉強のスタイルがガラっと変わった。

朝は6時に起床、前日に勉強した内容をサラッと確認する。当時は基本的に朝食は採らなかったので、そのままバスに乗り込み、車内でも引き続き、確認作業を行う。

授業が終わるのは15時、速攻でバスに乗り込み、自宅に戻ってから夕食までは数学2時間、夕食後は英語3時間、社会2時間、理科2時間、そして風呂に入り、就寝までは英単語、熟語、イディオムを例文と共に暗記し、深夜3時に就寝。

バカが他の受験生と闘うなら、一気呵成に敵の本丸まで迫らなければならない。その為にはまず以って勉強量が確保できなければ話にならない。

勉強によって足りなくなった睡眠時間は、授業中に確保した(笑)

特に英語に力を入れて勉強していた。当時メジャーだった「試験に出る英文法」をとっかかりにしたが、力がついたと実感できたのは、原仙作の「英文標準問題集精講」、いわゆる「英標」だった。英標にある英文を暗記する位に繰り返した。

英標は、激賞するヒト、ケチョンケチョンにけなすヒト、両極端の教材だ。まぁ、メジャーな教材の宿命だろう。「猫も杓子も…」っていうワケだ。

幸い俺的には相性が良かった。とりわけ、ヘレンケラーによる英文は名文で、感動しながら読み込んだ。じわりじわりと力がついたことを実感した。

勉強するときに留意したのは、ノートを作製しないということ。だって、時間がかかるし、ノート作成が目的化しそうだったから。留意点やクロスレファレンスは鉛筆で書きこめばそれでコト足りる。そこのところはヒトそれぞれだとは思う。

日曜日は、一週間に行った勉強の総チェックを行った。この作業が結構ツライ時間だったが、地頭の良くない俺だもん。記憶を定着させる作業を1日単位、1週間単位で行わなければ、他の受験生と太刀打ちできない。

 

こうして、主要科目の勉強を続けた結果、補習の際の模擬試験でも、自分なりに良いスコアーを叩き出せるようになったが、いつもオニヤンマは、常に俺の先を行く。

それでも、英語とか、社会とか、1~2科目はオニヤンマよりも良い点数をとったりすることがあっても、3科目のトータルでは僅差で負けていた。

オニヤンマは3科目型だろう。俺は共通一次も睨んでいるので、理数系も勉強しなければならないんだよ」…まぁ、負け犬の遠吠えなんだろうな…(;´Д`)

そんな中でも、暗記試験の低空飛行は相変わらずではあるものの、模擬試験の成績は時間の経過とともに、着実に伸びるようになり始めた。

その上昇が、思わぬ形となって、俺に還ってきた。