実は今日は、アクセス解析をすると、やけにツイッターからの流入が多いなあ…と気づきまして、いろいろと調べて見ましたら…。
珍しくTwitterからの流入がトップに(大汗)
うちのブログは「はてなブックマーク」等はほぼ計算に入れておらず(つーか、当てにできず(号泣))、通常は、全体の7割がヤフーとグーグルの検索、残りの2割が「にほんブログ村」や「さっかりん」さん、そして残り1割をTwitterやらはてなブックマーク等からの流入で占められてるんですが…。
「おや?Twitterからの流入が異様に多いなあ」と気づきまして、ひとまずTwitterでいろいろと調べて見ましたら、
今週のゴルゴ13、たまたま待ち合わせ場所に居たセールスマンがゴルゴに間違われ、何をやっても偶然に助けられて「さすがゴルゴ…」と依頼人に勘違いされたまま暗殺を引き受ける羽目になり…というベタなコメディ映画かと。割と珍しいパターンだと思うので読んでおこう!
— かつて30日西地区れ51aに居たらしい (@bolze_doujin) 2016年3月2日
前RT)またトニー・トウゴウ出たのかw
— Banjoe(なんとかなる) (@Banjoe1971) 2016年3月2日
トニー・トウゴウが登場した「間違われた男」はかの「白龍登り立つ」と同じ巻なので、それ以来となると実に17年ぶりということに。
— Banjoe(なんとかなる) (@Banjoe1971) 2016年3月2日
なぬ?トニー・トウゴウの話が再掲載されたんか?(汗)
と、どうも原因がここのIDおよびHNの元ネタにしている「トニー・トウゴウ」が出てくる話が、ビッグコミック増刊号に再掲載されたから、という事が判明しました。
なんでこのHNにしたのか、というのは↑をどうぞ。まあゴルゴ13史上、一番好きな話のひとつなんすよね、これ。
ちなみに収録されているのは単行本では第119巻です。
単行本(リイドコミック)では第119巻に収録されているこの話ですが…。
3作品収録されていて、第2話にこの「間違われた男」という話が出てます。
ちなみにこの巻は、第1話と第3話がともに「大作」でして、
第1話の方にダライ・ラマ14世が出てきて、拉致監禁されたパンチェン・ラマ(ダライ・ラマに次ぐチベット仏教の高位の人物で阿弥陀如来の化身)の生まれ変わりという少年を中国人民解放軍から救って、チョモランマを登って逃げ切るという「白龍登り立つ」、
第3話ではニューヨークを舞台に100階建ての超高層ビルに爆弾魔が仕掛けた爆弾を解除する「臆病者に死を」 …という、両大作に囲まれてるがゆえに、このトニー・トウゴウが出てくるコメディタッチの話が「活きる」ところが、この第119巻の凄いところでもあるんですね。
※なおリンク先は「ゴルゴ13 総合研究所"俺の背後に立つな!"」さんです。いずれの3作品とも、5段階評価の4-5というのもまた凄い…。
で、コンビニに行って買ってきました(笑)
Twitterを見て、「おお、これはぜひコンビニに行かねば」と、家から徒歩数分のとこのコンビニに行って買ってきました。
これが冒頭の画像に繋がるわけです。
「1996年12月25日掲載作品」と書いてあります。
をを、確かにこのオープニングは!!
で、シカゴのマフィアにゴルゴ13と間違えられまして(汗)
最後はなぜか「依頼」を完遂(ま、ゴルゴ13が狙撃したんですけど)して、結果オーライ、という話ですた。
「ビッグコミック」本編と違い、こちらの増刊号では「アーカイブス」ということで再掲載モノを載せてるようなんですね。
ま、今週ぐらいならばたぶんコンビニや本屋には置いてあるとは思いますので、立ち読み等をしていただいて、ご購入とかしていただければ幸いです。ついでにリイドコミックの第119巻の方も(苦笑)。
※さいとう・たかを先生、本当にスンマセン(号泣)