ALFARを起動するとメインウィンドウの右側に表示されるコレです。
ツール的には「ストックウィンドウ」というのが正式名称です。




前にも書きましたが、VX/Aceサイズのホコグラの作業をするときは
このスナップ量を「32」にしておいてください。
200X系サイズの場合は「8」です。




メインウィンドウに表示される範囲を変更したい場合は
ストックウィンドウの中の範囲枠の右下の赤いポッチをドラッグします。




上の操作を行うとメインウィンドウの表示がこのように変化します。




この状態で「領域を塗りつぶす」とかやると




作業領域全体が描画色で塗りつぶされます。
この「作業領域」の概念はALFARで塗りつぶしを使うときに気をつけなければなりません。



更にALFAR独特の動作として
領域のコピペがあります。



ストックウィンドウでコピーしたいサイズに作業領域を調整して
右クリックすると、範囲がコピーされます。
(このコピー情報はALFAR内でしか使えず、EDGEにペーストとかはできません)




そのままストックウィンドウ上でペーストしたい範囲にカーソルを合わせ
ダブルクリックすることで画像が複製されます。




更に作業領域の左右反転をクリックすれば、
横向きの画像は片側のみ作成すればOK


ストックウィンドウ上はコピー中の範囲が赤い枠で示されますが
(赤はデフォルト色 / オプションで変更可)
気になるという方はCtrl+A



全選択でおなじみのコマンドですが、ALFARでは記憶領域の消去です。
お間違えなきよう。




ちなみにストックウィンドウ、表示倍率を変えられますが
1/1サイズが見たいので倍率は上げないでおいてください。


プレビューウィンドウについて以上です。
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