NewsPicks ブランドデザイン チーフプロデューサーの久川です。NewsPicks内のブランド広告を担当しています。
NewsPicksでは現在、「ブランド・カテゴリー」「ブランド・パネル」「ブランド・ストーリー」「ブランド・アカウント」の4つのブランド広告を提供し、一般社団法人インターネット広告推進協議会(JIAA)が策定した「ネイティブ広告に関するガイドライン」に沿って運用しています。
本日はこの、NewsPicksブランド広告におけるスポンサー表記についてお知らせします。
まず、NewsPicksのブランド広告は、広告主にスペースをご提供している場合とコンテンツをご提供している場合の2つに大きく分かれます。
1. スペースの提供
NewsPicksの広告スペースとしては以下の2つのメニューをご提供しています。
- ブランド・カテゴリー
- ブランド・パネル
以下にそれぞれの詳細についてご説明します。
ブランド・カテゴリー
「イノベーション」「資産マネジメント」といった、テーマカテゴリーをご協賛いただいております。
カテゴリ―名のすぐ下に「Sponsored」とスポンサー名を表示しています。
ブランド・カテゴリー内には、NewsPicks ブランドデザインがスポンサーのチェックを通さず独自に制作している編成記事と、スポンサーの意向を反映しながら制作し、スポンサーの事前チェックを経た記事の2種類を掲載しています。(ブランド・カテゴリー内に掲載される記事の大半は前者です。)
前者の独自編成記事について、これまでは「Sponsored」とスポンサー名の表示をしていましたが、本日3月2日より表記をしないよう変更いたします。これは、ブランド・カテゴリーはスペースのご提供であるという考え方によるものです。
ただし、後者の記事に関しては、通常のブランド・ストーリーと同じ扱いとして「Sponsored」とスポンサー名を表記いたします。 (「ブランド・ストーリー」については後述します。)
ブランド・パネル
NewsPicks内にある「テクノロジー」「ビジネス」「政治・経済」「金融・マーケット」「キャリア・教育」「ライフ・スポーツ」の各カテゴリーに、最大2枠まで「ブランド・パネル」と呼ばれる広告スペース(インフィード広告)をご提供しています。
また自社編集部によるコンテンツが並ぶ「オリジナル」カテゴリーだけは、NewsPicks ブランドデザインで制作したコンテンツに限定して、1枠までご提供しています。
このブランドパネルに掲載されている広告は、濃いグレーでスペースを囲い、「this space is sponsored」の表記がされます。
現状では、広告スペースとしてご提供しているのは上記の「ブランド・カテゴリー」「ブランド・パネル」の枠のみです。
記事のサマリやピッカーの皆さまのコメントが表示される「コメントページ」、フォローした人がピックした記事やフォローしたメディアが配信する記事が並ぶ「タイムライン」は、ユーザーの皆さまによるソーシャル共有の場であるという考え方のもと、広告スペースとしてはご提供しておりません。
「ブランド・カテゴリー」「ブランド・パネル」にはスポンサー表記がある一方で、コメントページ、タイムラインにはスポンサー表記がないのは、以上の考え方によるものです。
2. コンテンツの提供
ブランド・ストーリー
NewsPicks ブランドデザインでは、上述のスペースだけではなく「ブランド・ストーリー」と呼ばれるコンテンツも提供しています。ご協賛いただいたすべてのオリジナルコンテンツは、編集長の佐々木が管轄するNewsPicks編集部とは独立した、NewsPicks ブランドデザインの制作チームで制作し、媒体名にも「NewsPicks Brand Design」と記載されます。(NewsPicks編集部による記事は「NewsPicks編集部」と記載されています。)
この場合は1. のスペース提供と異なり、総合トップ、タイムラインを含む、すべてのカテゴリーでのフィード上、コメントページ、記事本文ページすべてに、「Sponsored」とともにスポンサー名も表示します。
以上、NewsPicksのブランド広告におけるスポンサー表記についてお伝えいたしました。
NewsPicksはユーザの皆さまと作り上げていくメディアであり、今後、広告の表記ルールについても皆さまと作り上げて行きたいと考えています。お気づきの点がありましたらぜひお問い合わせフォームからお知らせいただけますと幸いです。
NewsPicksブランドデザインではこれからも、ユーザーの皆さまに信頼していただけるブランド広告を心がけてまいります。引き続きNewsPicksとNewsPicks ブランドデザインをよろしくお願いします。