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【プロ野球】

斎藤佑、2イニング4失点 開幕ローテ遠のく

2016年3月2日 紙面から

◇オープン戦 巨人10−2日本ハム

5回に4失点し、肩を落とす日本ハムの2番手斎藤(中央)(七森祐也撮影)

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 開幕ローテ生き残りを目指したマウンドも、厳しい結果となった。日本ハム・斎藤が実戦3度目の登板で2イニングを5安打4失点(自責点1)。うつむき加減でマウンドを降りた。

 2イニング目の5回に捕まった。1死一、三塁から二ゴロ失策で失点後、続く岡本には左翼線適時二塁打。この回2失策と守乱もあったが、4安打を浴びて4失点。高めに浮いたフォークを痛打された。栗山監督は「守備との兼ね合いもあるが、佑樹自身も納得いかないだろうし、こっちも納得いかない」と厳しい表情を浮かべた。

 2月14日の紅白戦で2イニング4失点と打ち込まれた後、フォーム修正に取り組んできたが、その成果を見せられず。試合後、斎藤は「結果は見ての通り。反省しないといけないのもあったけど、配球と投げミスもあった。もっと真っすぐでいけばよかった」と唇をかんだ。 (水足丈夫)

 

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