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山中 挑戦者ソリスと初対面で好感触「KOしてみせます」

WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦  王者・山中慎介―同級3位リボリオ・ソリス (3月4日  島津アリーナ京都)

予備検診を受ける王者・山中(中央)。後方は挑戦者・ソリス
予備検診を受ける王者・山中(中央)。後方は挑戦者・ソリス
Photo By スポニチ

 ダブル世界戦の予備検診が都内で行われ、4選手とも問題なしと診断された。

 10度目の防衛戦となるWBC世界バンタム級王者・山中は身長1メートル70・5、挑戦者のソリスは1メートル63で、その差は7・5センチ。初対面した山中は「思ったよりも身長が低くないので逆に戦いやすいと感じた」と好感触を口にした。2月からソリスに似た身長のフィリピン人選手とスパーリングを重ねてきたが、左ストレートを真っすぐ伸ばせば顔面に届き、最も力が伝わる体格差だけに「ちょうどいい、ドンピシャのサイズ。KOしてみせます」と意気込んだ。

 ソリスは13年12月の亀田大毅戦で体重超過により失格したが、1階級上げた今回は順調な調整をアピール。山中も「体調は良さそう」とホッとした表情で「自分も最高のコンディションに仕上げる自信はある。あとは体重調整だけ」と話して決戦の地・京都入りした。

[ 2016年3月2日 05:30 ]

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