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憲法改正「私の在任中に」 参院選後実現に意欲

参院予算委の岸宏一委員長(左)とあいさつを交わす安倍晋三首相=国会内で2016年3月2日午前、梅村直承撮影

 安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で、憲法改正について「私の在任中に成し遂げたいと考えている」と述べ、参院選後の実現に強い意欲を示した。「先の衆院選でも訴えているわけであり、それを目指していきたい」とも語った。首相の自民党総裁任期は2018年9月まで。

 首相は一方で「我が党だけで発議に必要な3分の2を(衆参)それぞれで獲得するのは不可能に近い」と述べ、野党も加えた改憲勢力の結集を目指す考えを示した。民主党の大塚耕平氏の質問に答えた。【野原大輔】

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