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米 新車販売台数 ガソリン値下がりなど背景に好調3月2日 13時54分
アメリカの先月の新車の販売台数は、ガソリンの値下がりなどを背景に、前の年の同じ月より6.9%増え、株式市場が荒れたなかでも好調な販売を維持しています。
民間の調査会社オートデータが1日発表したところによりますと、先月のアメリカの新車の販売台数は134万4225台で、前の年の同じ月より6.9%増えました。
これは、景気の緩やかな回復が続いていることに加えて、ガソリンの値下がりが一段と進んだことなどによるものです。
メーカー別に見ますと、アメリカの大手は、GM=ゼネラル・モーターズが前の年の同じ月より1.5%減少しましたが、フォードは20.2%、クライスラーが12.2%それぞれ増加しました。
一方、日本のメーカーは、トヨタ自動車が4.1%、日産自動車が10.5%、ホンダが12.8%そろって増加しました。
先月は原油価格の急速な下落に伴い株式市場が大荒れとなり消費者心理に悪い影響を及ぼすことが懸念されましたが、自動車は好調な販売を維持しています。
これは、景気の緩やかな回復が続いていることに加えて、ガソリンの値下がりが一段と進んだことなどによるものです。
メーカー別に見ますと、アメリカの大手は、GM=ゼネラル・モーターズが前の年の同じ月より1.5%減少しましたが、フォードは20.2%、クライスラーが12.2%それぞれ増加しました。
一方、日本のメーカーは、トヨタ自動車が4.1%、日産自動車が10.5%、ホンダが12.8%そろって増加しました。
先月は原油価格の急速な下落に伴い株式市場が大荒れとなり消費者心理に悪い影響を及ぼすことが懸念されましたが、自動車は好調な販売を維持しています。