中国の新聞はその魂を失い、ついに死んでしまった――。
中国広東省の新聞、南方都市報が、1面で国家主席、習近平のメディアへの締め付けを勇気を持って批判した、として話題になっている。
2月20日付の実際の記事の見出しは、中国の多くの新聞と共通だ。
「(共産)党と(中国)政府が作ったメディアは(大衆に向けた)宣伝のための基地である。その姓は『(共産)党』とすべきである」
一家の長である共産党の命令に従…
中国の新聞はその魂を失い、ついに死んでしまった――。
中国広東省の新聞、南方都市報が、1面で国家主席、習近平のメディアへの締め付けを勇気を持って批判した、として話題になっている。
2月20日付の実際の記事の見出しは、中国の多くの新聞と共通だ。
「(共産)党と(中国)政府が作ったメディアは(大衆に向けた)宣伝のための基地である。その姓は『(共産)党』とすべきである」
一家の長である共産党の命令に従…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
中国の新聞はその魂を失い、ついに死んでしまった――。
中国広東省の新聞、南方都市報が、1面で国家主席、習近平のメディアへの締め付けを勇気を持って批判した、として話題になっている。
2月20日付の実際…続き (3/2)
中国は、ごく最近、南シナ海のパラセル(西沙)諸島ウッディー島(永興島)に長距離地対空ミサイル「紅旗(HQ)-9」を配備した。これは衛星写真で確認され、台湾の国防部も「把握している」とした。…続き (2/24)
「(北朝鮮第1書記)金正恩は最大の敵、(韓国大統領の)朴槿恵(パク・クネ)と、北朝鮮にとって鮮血で固めた同盟国だったはずの中国の(国家主席)習近平の仲を裂くのに成功しかけている。中韓蜜月は転機を迎え…続き (2/17)