Updated: Tokyo  2016/03/02 06:41  |  New York  2016/03/01 16:41  |  London  2016/03/01 21:41
 

中国が金融行政の統合を計画、巨大監督機関が誕生か-関係者

Share Google チェック

    (ブルームバーグ):中国政府が金融行政で巨大な監督機関を誕生させる計画を年内にも公表する可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。市場の安定確保と投資家の信認を維持する最善策についての関心が高まっている。

協議は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、最有力案は銀行業監督管理委員会(銀監会)と証券監督管理委員会(証監会)、保険監督管理委員会(保監会)を1つの機関に統合し、中国人民銀行(中央銀行)の経済に関する権限を強めるというもの。

単一機関創設をめぐる協議は、銀監会と証監会、保監会の間で意見が対立しており、それぞれが改革後の影響力維持に向けロビー活動を展開しているという。

関係者によれば、指導部が検討している他の選択肢は、銀監会と証監会、保監会を管轄する巨大な監督機関の創設、もしくは銀監会と証監会、保監会を人民銀に組み合わせることだという。実現には数年かかるものの、新たな計画は年内にも整備される可能性があるとしている。

関係者はまた、新機関創設は李克強首相率いる国務院が監督することになるだろうと説明。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕する5日にこうした提言が示される可能性がある。

原題:China Super-Regulator Plan Said to Target ‘Fragmented’ Oversight(抜粋)

記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:北京 Aipeng Soo asoo4@bloomberg.net;北京 Steven Yang kyang74@bloomberg.net;北京 Keith Zhai qzhai4@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Marcus Wright mwright115@bloomberg.net

更新日時: 2016/03/01 14:52 JST

 
 
 
最新のマーケット情報を携帯でご覧いただけます。ぜひご利用ください。