Updated: Tokyo  2016/03/02 06:31  |  New York  2016/03/01 16:31  |  London  2016/03/01 21:31
 

中国の電気自動車ブーム、政府需要が支え-バーンスタイン

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    (ブルームバーグ):中国の昨年の電気自動車(EV)販売台数は4倍の伸びとなったが、増加をけん引したのはおそらく政府による購入だった。個人の需要は国内大都市に限られているからだ。

米サンフォード・バーンスタインのロビン・チュー氏とヤン・リュー氏がまとめた3月1日付の調査リポートによると、昨年販売された18万5900台のEVのうち、約半数が政府の指示に基づく購入だった。同リポートの自動車登録データ分析によると、2015年の登録台数は北京と上海、深圳の3都市が73.5%を占めた。それ以外の地域での個人のEV需要は「無視できる程度」にとどまっている。

リポートは「EVの累計販売を2020年までに500万台にするという政府目標を達成するためには、中国政府はEVの直接購入を大幅に増やす必要があるとの結論に達した。EVの経済性が現行レベルよりも飛躍的に向上しない限り、政府自身からの需要に頼るしかない」と指摘している。

原題:China Electric Car Boom Driven by State Buying, Bernstein Says(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 Ma Jie jma124@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Chua Kong Ho kchua6@bloomberg.net

更新日時: 2016/03/01 12:54 JST

 
 
 
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