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予備校生殺害容疑で少年の自宅など捜索3月1日 21時04分
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先月27日、福岡市西区の路上で、予備校に通う19歳の女子生徒が刃物で刺されて殺害された事件で、警察は1日、事件の直後に交番に出頭した同じ予備校に通う少年の自宅などを殺人の疑いで捜索しました。
先月27日の夜、福岡市西区姪の浜の路上で、近くに住む予備校生、北川ひかるさん(19)が刃物で刺され、その後、死亡しました。警察によりますと、事件の通報があった直後に、同じ予備校に通う19歳の少年が両手にけがをして交番に出頭し、北川さんを刺したことを認めたほか、北川さんとの間でトラブルになったという内容の話をしたということです。
警察は、事件に至るいきさつを明らかにするため、1日午前、福岡市内の少年の自宅と熊本県内の実家を殺人の疑いで捜索しました。少年がふだん使っていたとみられるバインダーのノートなどを、押収したということです。
一方、少年のけがは依然、治療が終わっていないということで、警察はけがの回復を待って、少年を殺人の疑いで逮捕し、詳しいいきさつを調べる方針です。
警察は、事件に至るいきさつを明らかにするため、1日午前、福岡市内の少年の自宅と熊本県内の実家を殺人の疑いで捜索しました。少年がふだん使っていたとみられるバインダーのノートなどを、押収したということです。
一方、少年のけがは依然、治療が終わっていないということで、警察はけがの回復を待って、少年を殺人の疑いで逮捕し、詳しいいきさつを調べる方針です。