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文化遺産破壊で訴追=マリ北部占拠の過激派指導者―国際刑事裁

時事通信 3月1日(火)21時15分配信

 【ハーグAFP=時事】西アフリカ・マリ北部の世界遺産都市トンブクトゥが2012年にイスラム過激派に占拠された際、歴史的価値の高い文化遺産を破壊したとして、国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)は1日、過激派指導者を訴追した。
 文化遺産の破壊行為で戦争犯罪に問われる初のケースとなる。
 訴追されたのは、イスラム過激派「アンサール・ディーン」指導者だったアフマド・ファキ・マフディ被告。12年6月から7月にかけ、独自のシャリア(イスラム法)解釈に基づき、トンブクトゥにある霊廟(れいびょう)9カ所やモスク(イスラム礼拝所)の破壊を命令したり、実行したりしたとされる。 

最終更新:3月1日(火)21時21分

時事通信

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