食レポを見てると、どれも美味しそうだなーなんて思いながら読み進めますが、食レポでもなんでもない記事のなかに食べ物の話が出てくると
強烈に食べたくなります
小学生の頃、甘いものが大好きだった天野くん。
彼と一緒に遊んでいて、おやつに出されたシュークリーム。
彼がマリカーでCPUのルイージとの闘いに夢中になっている間に、ストローを刺して中身を取るイタズラをしました。
そのあと、中身のないシューを食べて一言。
「食べ物の恨みはドブより深い！」と。
これ読んだとき大爆笑したのですが、すぐに天野くんの食べ物の恨みと私のお菓子中毒が共振してものっすごいシュークリームを食べたくなりました。
んで、読むのもそこそこにスーパーに直行。
ほんとは４つ買ったんです。でもね、写真撮影する前に食べちゃった（汗）
4つで高さを出す予定だったんだけど、それすらも待てなかったのさ。
紹介文の書き方ー釣り逃した魚は大きい理論
「しっとりしつつも弾力のあるシューの中に、さっぱりとした甘さのクリームが・・・」みたいな感じで美味しさを伝える表現が王道なのですが、強烈に食べたくなるのって「食べ損ねた」というくやしさではないかと思います。
しかも、日常の何気ない感じでゲームしてて、シュークリームをパクついたら、皮のモチッとした弾力だけ。このビックリ感といいますか、衝撃によって天野くんの怨念に取り憑かれたように動かされます。
まるで寄生虫に乗っ取られたカタツムリみたいにね。
食べ物の話をした「直下」にアフィリエイトを貼る
普通の人なら、記事を最後まで読むのでしょうけど、私のような中毒になってる人は、そこで読むのをストップ。すぐ家を出て買いに行こうとします。
「記事を読み終わったあとのフッターに貼っときゃいいか」みたいなノンビリさんでは中毒患者を逃しかねません。
インターネットで買うのが一番早いものを紹介しよう
まろさんの記事からは、どこにでも売ってるシュークリームを想像したのでスーパーに直行ですが、もしこれがシュークリーム専門店とか、どこか有名どころの名物だった場合、簡単には手に入りません。そこにアフィリエイトで豪勢なスイーツ画像を見せつけると、ポチッと行きたくなります。
ちなみに、私個人の感覚なのですが「カロリーオフとか健康に良さそう系のアピール」は逆効果です。健康なんかに気を使われるよりも味と食感に全力を注いだスイーツこそが最高のスイーツであり、美容健康に気を使うオトナ女子をターゲットにしたスイーツなんてポチる気になれません。
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