まず2つの単位で大きいほうの単位を1としたとき、小さいほうの単位がいくらになるかこれは覚えます。
例えば、1㎏=1000gこれは覚えます。
この基本単位の変化で×1000がわかります。ですから、「5.6kgは何gですか。」と聞かれたら5.6×1000=5600(g)
また、逆の場合は
がわかるので、「5.6gは何kgですか。」と聞かれたら5.6÷1000=0.0056(kg)となります。
もっとも、小数の掛け算、割り算はできるという前提です。
小学校では「単位の表し方」で書いたように枠を書いてやるのもいいのですが、単位の変換は掛けるか割ると、計算で考える方が実用的です。
なぜこのような方法を提案したかといいますと、中学校での方程式で「速さの問題」があります。このとき
ミハジマーク(これはローカルな解法かもしれませんので、いずれこのブログでも紹介します。)を使って計算しますが、このとき時間の単位の変換が必要な場合があります。例えば45分を時間に直す場合です。
ところが時間は十進法ではないので枠を使った変換法は使えません。
そこで上のように考えると
となり、5.6時間は 5.6×60=336(分)、5.6分は 5.6÷60≒0.063(時間)となります。もっとも時間に直すときはたいてい分数にし、分母を60にして約分できるときだけ簡単にします。
【関連する記事】