白マム印 日本のこと日本のもの
04
2015-11-2,3 滞在 次→

光台院さんには2回拝観にあがっていますが
宿坊にお世話になるのははじめてです。
何度か、予約を申し入れたのですが
光台院さんとの予定が合わず、
ずっと「憧れの光台院」さんでした。
今回ようやく予約が取れて11月2日3日に
宿坊に泊まらせていただきました。
ここではっきりさせておきたいのは
光台院さんは宿坊としては地味です。
とりたてて精進料理がいいというわけでもありません。
高野山の宿坊の雰囲気を味わいたい方は
遍照光院(へんじょうこういん)さんや
福智院さん、あるいは
精進料理がおいしいことで有名な
一乗院さんをおすすめします。
それではなぜ、白マムが
光台院さんに固執したかといえば
ひとえに
「快慶作 阿弥陀三尊」をゆっくり
拝観したいということです。
そして
もうひとつは
重森三玲の庭を眺めてみたかった
という事です。
光台院さんは
お仏像が好き
重森三玲の庭が好き
そのような方には
垂涎の御寺です。

<高野御室 別格本山光台院>
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山649
電話 0736-56-2037
交通 高野山駅より南海りんかんバス奥の院行き
警察前下車徒歩3分
本尊 阿弥陀如来立像(快慶作)
創建年 1221年
開基 白河天皇の第四皇子覚法親王
*公式オフィシャルサイト無し
*重森三玲作の庭あり
*裏山に豊臣秀次の墓(胴塚)あり
*拝観要電話

本堂

本堂 破風
*破風の詳細はコチラをご覧ください

900年前、白河天皇の第四皇子覚法親王の開基で
以来27代にわたり法親王方が参籠されている名刹で、
それによって京都御室仁和寺の「高野御室」と
称されいます。

本坊
私が訪れた11月2日は雨上がりの
肌寒い日でしたが
通されたお部屋は暖房が効き
とても暖かく
部屋の中央には大きな炬燵が
設えてありました。

床の間には高野山を歩くと
いろいろなところで目にする
絵絹(あるいは宝来)が飾って
ありました。
高野山は高地であるため、注連縄の材料であるワラがとれないので
正月の注連縄の代わりに 玄関や台所に貼って お正月を迎えます。
絵絹は1年中貼られます。

この絵絹は宝珠です。
「寿」やその年の干支などが描かれます。
光台院さんは
高野山のお寺さんのなかでも最北に位置し
バス通りより100メートルほど奥に入っています。
そのために
とても静かです。
障子を開けると眼下に
重森三玲の庭がひろがっています。


夕食は6時から7時の間。
1階のお座敷でいただきます。
これが
一部屋に一人。
寂しくて
襖絵から貴人が出てくるのではと
怖くって。
お仏像を求めて山の中を入っていくわりには
怖がりの白マムです。

いわゆる「ボッチ飯」ですね
外は真っ暗、漆黒の闇。

日本昔話なら絶対に出てきますね。
襖を隔てた座敷で食事をされている方
の食器の音が大きいこと。
器と器がぶつかる音。
欠けるのではと心配になるわ
なぜ?といぶかしく思ったりと、
一人ご飯の私は興味がわいてきます。
お風呂は
とても広くて気持ちのよいものでした。
一つしかないとのことで
男女時間をわけて使用することになって
いますが、本日は女性客のみということで
時間区分なし。
お手洗い、洗面所はとても清潔で
私は光台院さんの他に2つの宿坊に
泊まっていますがそのうちで
一番きれいでした。
といっても、他の宿坊が悪いということでは
ありません。順位をつけるとしたらということです。
夜の門限は9時です。
高野山に1軒あるという焼き鳥屋にでも
行こうかと思ったのですが
寒いし、バス通りにでるまでの約100メートルが
暗すぎるということもあり、
おこたに潜りこみ
テレビをつけて「鶴瓶の家族に乾杯」などを
見ることに。
お布団はフカフカの羽根布団。
我が家の寝具より立派です。

明日は午前6時30分より
本堂にて勤行です。
快慶作の阿弥陀さんにお会いできます。
つづく→
2015年11月2日3日
光台院 滞在記 1 序
2 破風飾り
3 快慶作 阿弥陀三尊像
4 重森三玲の庭
5 本堂外観
参考
<近辺情報>
バス通りから脇道はいるとすぐに大きな門が
聳えています。
光台院・龍泉院の共通の門です。
門の脇には地蔵様が沢山おられます。
門を潜って右が龍泉院さんです。
光台院さんはこの奥になります。


高野幹部交番

*光台院宿泊料 1泊2食 10800円 (私の場合)
*高野山宿坊協会
*高野山真言宗 総本金剛峯寺オフィシャルサイト
*高野山宿坊ユーザーが選人気んだランキング
*一度は泊まってみたい宿坊5選
*高野山マップ
*本堂破風の詳細写真はコチラをご覧ください。
<絵絹、宝来>


備忘録
11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂、小子房、灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光院)→
三十三間堂本坊妙念院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京
赤字:特別拝観
青字:要電話
光台院さんには2回拝観にあがっていますが
宿坊にお世話になるのははじめてです。
何度か、予約を申し入れたのですが
光台院さんとの予定が合わず、
ずっと「憧れの光台院」さんでした。
今回ようやく予約が取れて11月2日3日に
宿坊に泊まらせていただきました。
ここではっきりさせておきたいのは
光台院さんは宿坊としては地味です。
とりたてて精進料理がいいというわけでもありません。
高野山の宿坊の雰囲気を味わいたい方は
遍照光院(へんじょうこういん)さんや
福智院さん、あるいは
精進料理がおいしいことで有名な
一乗院さんをおすすめします。
それではなぜ、白マムが
光台院さんに固執したかといえば
ひとえに
「快慶作 阿弥陀三尊」をゆっくり
拝観したいということです。
そして
もうひとつは
重森三玲の庭を眺めてみたかった
という事です。
光台院さんは
お仏像が好き
重森三玲の庭が好き
そのような方には
垂涎の御寺です。
<高野御室 別格本山光台院>
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山649
電話 0736-56-2037
交通 高野山駅より南海りんかんバス奥の院行き
警察前下車徒歩3分
本尊 阿弥陀如来立像(快慶作)
創建年 1221年
開基 白河天皇の第四皇子覚法親王
*公式オフィシャルサイト無し
*重森三玲作の庭あり
*裏山に豊臣秀次の墓(胴塚)あり
*拝観要電話
本堂
本堂 破風
*破風の詳細はコチラをご覧ください
900年前、白河天皇の第四皇子覚法親王の開基で
以来27代にわたり法親王方が参籠されている名刹で、
それによって京都御室仁和寺の「高野御室」と
称されいます。
本坊
私が訪れた11月2日は雨上がりの
肌寒い日でしたが
通されたお部屋は暖房が効き
とても暖かく
部屋の中央には大きな炬燵が
設えてありました。
床の間には高野山を歩くと
いろいろなところで目にする
絵絹(あるいは宝来)が飾って
ありました。
高野山は高地であるため、注連縄の材料であるワラがとれないので
正月の注連縄の代わりに 玄関や台所に貼って お正月を迎えます。
絵絹は1年中貼られます。
この絵絹は宝珠です。
「寿」やその年の干支などが描かれます。
光台院さんは
高野山のお寺さんのなかでも最北に位置し
バス通りより100メートルほど奥に入っています。
そのために
とても静かです。
障子を開けると眼下に
重森三玲の庭がひろがっています。
夕食は6時から7時の間。
1階のお座敷でいただきます。
これが
一部屋に一人。
寂しくて
襖絵から貴人が出てくるのではと
怖くって。
お仏像を求めて山の中を入っていくわりには
怖がりの白マムです。
いわゆる「ボッチ飯」ですね
外は真っ暗、漆黒の闇。
日本昔話なら絶対に出てきますね。
襖を隔てた座敷で食事をされている方
の食器の音が大きいこと。
器と器がぶつかる音。
欠けるのではと心配になるわ
なぜ?といぶかしく思ったりと、
一人ご飯の私は興味がわいてきます。
お風呂は
とても広くて気持ちのよいものでした。
一つしかないとのことで
男女時間をわけて使用することになって
いますが、本日は女性客のみということで
時間区分なし。
お手洗い、洗面所はとても清潔で
私は光台院さんの他に2つの宿坊に
泊まっていますがそのうちで
一番きれいでした。
といっても、他の宿坊が悪いということでは
ありません。順位をつけるとしたらということです。
夜の門限は9時です。
高野山に1軒あるという焼き鳥屋にでも
行こうかと思ったのですが
寒いし、バス通りにでるまでの約100メートルが
暗すぎるということもあり、
おこたに潜りこみ
テレビをつけて「鶴瓶の家族に乾杯」などを
見ることに。
お布団はフカフカの羽根布団。
我が家の寝具より立派です。
明日は午前6時30分より
本堂にて勤行です。
快慶作の阿弥陀さんにお会いできます。
つづく→
2015年11月2日3日
光台院 滞在記 1 序
2 破風飾り
3 快慶作 阿弥陀三尊像
4 重森三玲の庭
5 本堂外観
<近辺情報>
バス通りから脇道はいるとすぐに大きな門が
聳えています。
光台院・龍泉院の共通の門です。
門の脇には地蔵様が沢山おられます。
門を潜って右が龍泉院さんです。
光台院さんはこの奥になります。
高野幹部交番
*光台院宿泊料 1泊2食 10800円 (私の場合)
*高野山宿坊協会
*高野山真言宗 総本金剛峯寺オフィシャルサイト
*高野山宿坊ユーザーが選人気んだランキング
*一度は泊まってみたい宿坊5選
*高野山マップ
*本堂破風の詳細写真はコチラをご覧ください。
<絵絹、宝来>
11月1日
東京→京都→東寺(五重塔、金堂、講堂、小子房、灌頂院)→
泉涌寺塔頭(即成院、悲田院、戒光院)→
三十三間堂本坊妙念院→三十三間堂→京博(琳派展)→
奈良
11月2日
奈良→法隆寺(上御堂、金堂、講堂、五重塔、大宝蔵院)→
高野山→霊宝館
→大師協会→赤地蔵→金剛峯寺→光台院→
11月3日
光台院→金剛峯寺→根本大塔→奥之院→遍照光院→東京
赤字:特別拝観
青字:要電話
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