おしゃれな男の人って意外と少ない!
あなたの彼氏、くそダサいファッション着ていませんか?
ダサいメンズファッションについて、辛口に物申すこちら記事。めちゃくちゃ面白い。
例えば・・・
ポケットに柄入れて、袖の裏に柄入れて、ボタンはなぜか黒で、ボタンのラインにマスキングテープみたいなのピーッって貼ってるぅ〜!
http://www.jimpei.net/entry/mensfashion
マスキングテープwww
例えが上手すぎる!(笑)
こんなアカんアイテムはなかなかないと思うけれど、結構な数が市場に流通していて被害者が絶えない重ね着風Tシャツ。
そして英字プリント。
http://www.jimpei.net/entry/mensfashion
もはや被害者呼ばわりです(笑)。
いやー、笑った笑った。
これデートに着てこられたら、困るな〜。あはは〜。
って、ちょっと待った。
これ、わたしの元カレ見事に全部着てたな?(笑)。
〜以下回想〜
付き合って初めて向かえたクリスマス。
当時の彼は金髪。それだけでも目立つのに、アウターはファー付き黒のロングコート。
対してわたしは、黒髪にキャメルのダッフルコート。
端から見れば、ホストとホストに騙されてるかわいそうな女子大生にしか見えなかったことでしょう(笑)。
アルバイト先がアパレルも扱うメンズ雑貨店なこともあり、多少なりともメンズファッションの知識を身につけたわたしは、誕生日、クリスマス、バレンタインとイベントにかこつけて、隙あらば彼におしゃれアイテムをプレゼント。
背も高くて、細身だったので、おしゃれなものを身につければ、ほんとは似合うんですよ!
紫とオレンジのストライプマフラー(破壊力!)や、トップスだけでなくデニムにまで刷り込まれた英字プリント(英字の刷り込みはわたしにまで及び、気がついたら英字プリントのスカートを買っちゃってて、こわ!ってなりました)に何度心が折れそうになったかわかりません。
けれど、長い月日をかけて彼はださくなくなりました。なんとか一度もダサいという言葉を使わずに済みました。ふ〜!(笑)
〜回想終わり〜
彼氏に「ダサい」とは言えない
(試しに、Googleで調べてみたら辛辣すぎましたwww)
で、思ったのが、やっぱり彼氏に面と向かって「ダサい」とは言えないということ。
男友達にも言いにくいですもん。
デブ(ダイエットすればいい)とか、ブス(メイクを頑張ればいい)よりもリアルなんですよね。ダサい(改善方法がわからない)って言葉。
仮に自分がめちゃくちゃファッションに詳しかったら、「もう少しファッションに気を使ったら?」と言えるかもしれませんが、自分もダサくないであろうと思われる程度のおしゃれしか出来ていないのに、相手にそんなにズケズケとものを言えません。好きだしね。
これ、ふたりで会っているときは全然いいんですけど、例えばおしゃれなレストランにいった時とかは、どうしても相手のファッションが気になってしまいます。TPO大事。
というわけで、メンズファッションはここ数年のわたしの関心事だったのですが、最近教えてもらった本にメンズのおしゃれの答えが書いてありました。
おしゃれにもロジックが存在する!
実は、「おしゃれにはセンスが必要」「ファッションは人それぞれ」「正解なんてない」といった「常識」は、少し的外れなのです。
私がこれまでの体験や考察から導き出した答えは、「おしゃれにはセンスではなくロジックが必要で、人それぞれでありながらも、みんなに『あの人はおしゃれだなあ』と思わせる着こなしのルールはある」というものです。
著者であるファッションバイヤーMBさんが見つけ出した、メンズファッションのロジックを参考に、実際の着こなしをファッションコーディネートサイト「WEAR」で見てみましょう。
大原則「ドレスとカジュアルのバランスを考える」
http://wear.jp/kitsunesan/5282729/
ロングコートとレザーブーツでドレスライクに。
黒スキニーとバックパックで、カジュアルのバランスも取っています。
靴とボトムスの色を合わせることによる脚長効果も。すごい!!
使いやすくて便利な「クラッチバッグ」
http://wear.jp/satoshi105/4909129/
本でもおすすめされている、シンプルな白シャツに、最強アイテムの黒スキニーの組み合わせ。
バッグは、コーディネートのバランスを崩さない優秀アイテムとして取り上げられている、レザーのクラッチ。
やっぱりおしゃれな人は、自然におしゃれのロジックを押さえているようです。
こんな風に、絶対守るべきメンズファッションの原則から、実際に持っておきたいアイテムの商品名まで、もっともっと詳しく解説してくれています。
この本を読めば、もはやダサい状態ではいられないのです!!最高!!
メンズのファッションの悩みは、「最速でおしゃれに見せる方法」1冊で解決される
彼氏がダサくて悩んでいたら、「わたしも参考にしてるから読んでみて!」「最近貸してもらったんだけど、すごく面白かったよ」などと言ってこの本を薦めてみましょう。
少なくとも、面と向かって、ダサいというより言いやすいはずです。
それでもハードルが高いという人は、この本に載っているおすすめアイテムを、誕生日や記念日にプレゼントする作戦が有効です。
気に入ってもらえたら、「メンズファッションってわからないから、この本を参考にしちゃった」とかなんとか言って、本自体を薦めることも出来るかも。
いやいや、好きな女の子にそんな負担をかけさせたくない!というイケメン男性はいらっしゃいますか?
もし男性で、まだこの本を読んでいなかったら、女性から薦められる前に、自ら進んでこの本を読んでおくことを強くおすすめします。
その気概だけでもイケメンなのに、ファッションまで味方につければ、間違いなくモテますからね。