ゼンリンの「3D都市モデルデータ」を3Dプリンタでジオラマ化 3
ストーリー by hylom
リアルすぎる感はあるが 部門より
リアルすぎる感はあるが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
3Dプリントサービスを手掛けるアイジェットがゼンリンの「3D都市モデルデータ」を使った3Dジオラマ「3D Print Maps」の販売を開始したそうだ(INTERNET Watch)。
まずは東京タワーおよび神宮球場周辺、広島城・原爆ドーム周辺の3エリアをオンラインストアで販売開始し、順次エリアを拡大するという。自治体や建設業界を対象に、縮尺やエリアをカスタマイズした個別オーダーも受け付けるとのこと。
著作権法には「建築の著作物」が明示されているわけですが (スコア:0)
InternetWatchの記事には”建物の形状までリアルに再現”とありますが、「建築の著作物」に関する諸課題をどのようにクリアしたのかが気になるです。
Re:著作権法には「建築の著作物」が明示されているわけですが (スコア:1)
参院法制局の見解(http://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column005.htm)を参考にするなら、建物としてコピーしているわけではないから、複製にはあたらない、という解釈でいいと思いますが。
外から見える状態になっている建物の写真を撮影するのも、それを販売するのも建物の著作者の権利を侵害していることになならないはずなので、それと同様でよいかと。
Re: (スコア:0)
なるほどー。
ジオラマの類で「○○社許諾済み」とか見かけたことがあった(うろ覚え)ので、必須なのかと勘違いしていました。
ありがとうございます。