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「被災地から元気を」と100万缶突破 宮古

国産サバのオリーブオイル漬け缶詰「Ça va(サバ)?」

 東日本大震災で打撃を受けた水産業をもり立てようと商品企画された、三陸など国産サバのオリーブオイル漬け缶詰「Ça va(サバ)?」(税込み389円)が、発売から2年半の2月製造分で100万缶を突破した。

 大手食品会社などでつくる復興支援の一般社団法人「東の食の会」がプロデュースし、津波で一時稼働停止した岩手県宮古市の缶詰工場で製造されている。1日には第2弾「レモンバジル味」も発売される。

 アンテナショップやネットで販売され、スタイリッシュなデザインが女性を中心に支持された。「Ça va」は「元気?」を意味する仏語。企画担当者は「被災地から感謝と元気を届け続けたい」。【竹下理子】

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