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 急速に発達した低気圧の影響で、北海道内は29日朝から雪を伴った非常に強い風が吹いている。気象庁によると、最大瞬間風速は、苫小牧市で32・6メートル、白老町で31・1メートルを観測。太平洋側では、十勝地方を中心に大雪となっている。

 国土交通省によると、午後3時15分現在、新千歳空港を離着陸する150便が欠航。JR北海道によると、午後4時現在、特急20本を含む201本が運休している。

 暴風雪は3月1日も続く見込みという。