※この作品はR-18です。
。。。まるでタイトル詐欺ですね。
がっこうぐらし!の設定の中でオッサンが一人でゾンビ殺し続けるだけとか、誰が喜ぶんでしょう。。。
いや、別に嘘タイトルで釣った訳じゃないんですよ。
タイトル通りになるとこまでオッサンは頑張るんですよ。
ただ、思ったより長くなりそうなんで区切りをつけたらメインメンバーが微かな声でしか出てないっていう。。。
さ、さあて
折角のオリジナル主人公だし、少しは説明しておきますね。
○○
オリジナル主人公。
なので名前は付けてません。
ご自分の名前でも作者のペンネームでもお好きに呼んで下さい。
言動を見るとわかる通り、かなりのオタク。
現在無職だが、元は巡ヶ丘学院高校の教師でした。
ある事件をきっかけに2~3年前にクビになってます。
作中ではその事件の事もあって「恨み重なる生徒共」とか言ってますが、基本的に子供好きの先生でした。
今のところはこれくらいかな。
あんまり説明しすぎると本文が意味なくなっちゃうから。
それでは次回までアデュー!
がっこうぐらしのめぐねえとエロいこと出来るまで頑張るオッサンの話 作:mototwo
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がっこうぐらし!
面白いけど、もっと大人っていうか、オッサンが頑張ってもいいんじゃないかな?
そう思って書いたほぼ初めてのSSです。
アニメより原作寄りの設定です。
『初日の屋上からの脱出』と、『太郎丸の話』の疑問点を解消したい
そんな気持ちも含んでます。
こんなタイトルですが、真面目には書いたつもりですので、感想をいただければ幸いです。
第1回 巡ヶ丘学院高校へ面白いけど、もっと大人っていうか、オッサンが頑張ってもいいんじゃないかな?
そう思って書いたほぼ初めてのSSです。
アニメより原作寄りの設定です。
『初日の屋上からの脱出』と、『太郎丸の話』の疑問点を解消したい
そんな気持ちも含んでます。
こんなタイトルですが、真面目には書いたつもりですので、感想をいただければ幸いです。
○○「こりゃあ、(※1)炎の転校生 劇場版かな。。。」
痛む横っ腹を見つつ、口角を上げて呟いた。
・
・
※1 炎の転校生 劇場版
炎の転校生の連載終了後、雑誌掲載された読切の事。
別に本当に劇場公開されたわけではなく、本編と切り離した時間軸で物語が進む様子をTV放送の番外編的な劇場版という位置付けで原作者が注釈説明したもの。
ここでは宇宙人の襲来で腹をぶち抜かれた主人公:滝沢昇が「どうせ死ぬならもう怖い物はない!命尽きるまで戦ってやる!」といって宇宙人軍相手に無双したときの話を○○が引用している。
・
・
町はすっかりゾンビまみれだ。
さっき腹に噛み付いた奴の頭を踏み砕き、どれだけ道連れにできるか○○は考えていた。
○○「つまんねぇ人生だったなぁ。。。こんな風にゾンビなってお終いかよ。」
近づいて来るゾンビに体当たりしては頭を踏み砕き、自分もいずれはお仲間か、と愚痴をこぼす。
○○「やっぱり腹筋もやっとくべきだったか?
せっかく毎日エアコンも使わず腕立て・スクワット・背筋100回ずつと10km走り込んでたのになぁ。。。(※2)」
・
・
※2 100回ずつと10km
ワンパンマンの主人公サイタマがヒーローになるために行った筋トレ。
サイタマ曰く、このトレーニングを3年続けたことで現在の超人的パワーを身に付けたという。
○○はある事情で失職後、ずっとこのトレーニングを続けていた。
・
・
○○「まあ、3年経つ前にこんな状況だから一緒かwってあれ?」
ふと気づくと巡ヶ丘学院高校の校門前にいた。
○○「もう2年以上通ってないのに、自然と足が向くもんだな。。。
まあいいや、道行く他人潰すより恨み重なる生徒共を潰す方がまだマシかぁ!」
右側の門が倒れ、半分開きっぱなしの校門からグラウンドに入っていく。
警備がまともなら不審者扱いされるところだ。
だが、グランドでもゾンビがうようよしていてまともな人間などまるで見当たらない。
○○「お!いいもん見っけ!」
倒しては潰しを繰り返し、適当に突き進んでいた先に野球部のものであろう、練習用の重り付きの金属バットが2本。
○○「うおりゃぁっ!とうっ!!」
1本ずつ両手に持ち振り回すが、重りのせいで自在にとはいかず、そのくせ意外と一撃とはいかない。
○○「痛ってぇ!」
カラン、カラン!
右手に持っていたバットとその重しがバラけて転がる。
動きが鈍ったところにゾンビが右肩をひっかくように攻撃してきたのだ。
○○「くっそ!この傷も感染早めんのか?今更どうでもいいけど。。。よ!」
左手のバットでそのゾンビの頭を横殴りにするが、倒れてもがくので結局足で踏み潰す。
○○「折角武器が手に入ったのに、もっとこう効率よくできないもんかね!」
転がったバットの方にいたゾンビも転がして潰す。
○○「重し一つでもこんなに重いのになぁ。。。んっ?一つ?」
重しを拾いつつぼやくが、思い付いた様に重しを左手のバットのグリップから通す。
右手で軽くなったバットを拾い、ヒュンヒュンッと振り回す。
○○「こいつぁ、イケるか?」
そばに寄って来たゾンビを右手の軽いバットでいなし、左手の重し2連のバットで頭を砕く!
グシャ!
先程迄と違って原形を止めないくらい頭が潰れ、ゾンビは棒の様に倒れこむ。
○○「こいつは凄いよ!流石ターンAのお兄さん!(※3)」
・
・
※3 ターンAのお兄さん
ターンAガンダムのギム・ギンガナムより
ターンXというターンAの試作機を手に入れ、その力に酔っているときに出た台詞。○○もバットの威力に酔いしれて、つい口に出たようだ。
・
・
返り血を浴びながらはしゃぐ。
囲まれそうになると右バットでゾンビの体勢を崩し、数の少ない方のゾンビを左バットでヘッドショット!
○○「こりゃマジでゾンビになりきるまで戦えっかもなw」
血まみれで興奮してきたせいか、腹と右肩の痛みもほとんど感じない。
余裕が出てくると、ゾンビ達も全部が全部自分に向かって来てるわけじゃないと気づく。
○○「どうすっかな?死ぬまで戦うっても、一度冷静になるとさっき迄みたいな必死さが沸いてこねえわ。。。」
『・・・!』
!?人の声?
クルミ?エビスザワさん?とか聞こえた。。。のか?
どこだ?
キョロキョロしてると上の方から
「うわぁぁぁぁ」
○○「若い女の叫び声、か。。。」
さっき微かに聞こえたクルミだかエビスザワだか呼ばれた奴が屋上にでもいるってのか?呼んだ声もいれりゃ2~3人は生き残ってるのか。。。
○○「どうする。。。?」
思わず一人で問いかける。
屋上行くなら校舎に入らないと。。。
しかし広いグラウンドでこれなら、校舎内は地獄じゃね?
今から行っても全滅後か、下手すりゃそいつらまでゾンビ化して襲い掛かってくるかも。。。
ズキッと傷が痛む。
○○「馬鹿か、俺は。。。w
どうせゾンビになるまで戦うんだ、校舎内が地獄でも関係ねえじゃねえかw」
それにそいつらがゾンビになってりゃ一緒に潰せば良いだけだしな。。。
と思いはしたが、なぜか口に出すのは憚れた。
○○「んじゃ、行っきますかぁ!」
痛む横っ腹を見つつ、口角を上げて呟いた。
・
・
※1 炎の転校生 劇場版
炎の転校生の連載終了後、雑誌掲載された読切の事。
別に本当に劇場公開されたわけではなく、本編と切り離した時間軸で物語が進む様子をTV放送の番外編的な劇場版という位置付けで原作者が注釈説明したもの。
ここでは宇宙人の襲来で腹をぶち抜かれた主人公:滝沢昇が「どうせ死ぬならもう怖い物はない!命尽きるまで戦ってやる!」といって宇宙人軍相手に無双したときの話を○○が引用している。
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町はすっかりゾンビまみれだ。
さっき腹に噛み付いた奴の頭を踏み砕き、どれだけ道連れにできるか○○は考えていた。
○○「つまんねぇ人生だったなぁ。。。こんな風にゾンビなってお終いかよ。」
近づいて来るゾンビに体当たりしては頭を踏み砕き、自分もいずれはお仲間か、と愚痴をこぼす。
○○「やっぱり腹筋もやっとくべきだったか?
せっかく毎日エアコンも使わず腕立て・スクワット・背筋100回ずつと10km走り込んでたのになぁ。。。(※2)」
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※2 100回ずつと10km
ワンパンマンの主人公サイタマがヒーローになるために行った筋トレ。
サイタマ曰く、このトレーニングを3年続けたことで現在の超人的パワーを身に付けたという。
○○はある事情で失職後、ずっとこのトレーニングを続けていた。
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○○「まあ、3年経つ前にこんな状況だから一緒かwってあれ?」
ふと気づくと巡ヶ丘学院高校の校門前にいた。
○○「もう2年以上通ってないのに、自然と足が向くもんだな。。。
まあいいや、道行く他人潰すより恨み重なる生徒共を潰す方がまだマシかぁ!」
右側の門が倒れ、半分開きっぱなしの校門からグラウンドに入っていく。
警備がまともなら不審者扱いされるところだ。
だが、グランドでもゾンビがうようよしていてまともな人間などまるで見当たらない。
○○「お!いいもん見っけ!」
倒しては潰しを繰り返し、適当に突き進んでいた先に野球部のものであろう、練習用の重り付きの金属バットが2本。
○○「うおりゃぁっ!とうっ!!」
1本ずつ両手に持ち振り回すが、重りのせいで自在にとはいかず、そのくせ意外と一撃とはいかない。
○○「痛ってぇ!」
カラン、カラン!
右手に持っていたバットとその重しがバラけて転がる。
動きが鈍ったところにゾンビが右肩をひっかくように攻撃してきたのだ。
○○「くっそ!この傷も感染早めんのか?今更どうでもいいけど。。。よ!」
左手のバットでそのゾンビの頭を横殴りにするが、倒れてもがくので結局足で踏み潰す。
○○「折角武器が手に入ったのに、もっとこう効率よくできないもんかね!」
転がったバットの方にいたゾンビも転がして潰す。
○○「重し一つでもこんなに重いのになぁ。。。んっ?一つ?」
重しを拾いつつぼやくが、思い付いた様に重しを左手のバットのグリップから通す。
右手で軽くなったバットを拾い、ヒュンヒュンッと振り回す。
○○「こいつぁ、イケるか?」
そばに寄って来たゾンビを右手の軽いバットでいなし、左手の重し2連のバットで頭を砕く!
グシャ!
先程迄と違って原形を止めないくらい頭が潰れ、ゾンビは棒の様に倒れこむ。
○○「こいつは凄いよ!流石ターンAのお兄さん!(※3)」
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※3 ターンAのお兄さん
ターンAガンダムのギム・ギンガナムより
ターンXというターンAの試作機を手に入れ、その力に酔っているときに出た台詞。○○もバットの威力に酔いしれて、つい口に出たようだ。
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返り血を浴びながらはしゃぐ。
囲まれそうになると右バットでゾンビの体勢を崩し、数の少ない方のゾンビを左バットでヘッドショット!
○○「こりゃマジでゾンビになりきるまで戦えっかもなw」
血まみれで興奮してきたせいか、腹と右肩の痛みもほとんど感じない。
余裕が出てくると、ゾンビ達も全部が全部自分に向かって来てるわけじゃないと気づく。
○○「どうすっかな?死ぬまで戦うっても、一度冷静になるとさっき迄みたいな必死さが沸いてこねえわ。。。」
『・・・!』
!?人の声?
クルミ?エビスザワさん?とか聞こえた。。。のか?
どこだ?
キョロキョロしてると上の方から
「うわぁぁぁぁ」
○○「若い女の叫び声、か。。。」
さっき微かに聞こえたクルミだかエビスザワだか呼ばれた奴が屋上にでもいるってのか?呼んだ声もいれりゃ2~3人は生き残ってるのか。。。
○○「どうする。。。?」
思わず一人で問いかける。
屋上行くなら校舎に入らないと。。。
しかし広いグラウンドでこれなら、校舎内は地獄じゃね?
今から行っても全滅後か、下手すりゃそいつらまでゾンビ化して襲い掛かってくるかも。。。
ズキッと傷が痛む。
○○「馬鹿か、俺は。。。w
どうせゾンビになるまで戦うんだ、校舎内が地獄でも関係ねえじゃねえかw」
それにそいつらがゾンビになってりゃ一緒に潰せば良いだけだしな。。。
と思いはしたが、なぜか口に出すのは憚れた。
○○「んじゃ、行っきますかぁ!」
。。。まるでタイトル詐欺ですね。
がっこうぐらし!の設定の中でオッサンが一人でゾンビ殺し続けるだけとか、誰が喜ぶんでしょう。。。
いや、別に嘘タイトルで釣った訳じゃないんですよ。
タイトル通りになるとこまでオッサンは頑張るんですよ。
ただ、思ったより長くなりそうなんで区切りをつけたらメインメンバーが微かな声でしか出てないっていう。。。
さ、さあて
折角のオリジナル主人公だし、少しは説明しておきますね。
○○
オリジナル主人公。
なので名前は付けてません。
ご自分の名前でも作者のペンネームでもお好きに呼んで下さい。
言動を見るとわかる通り、かなりのオタク。
現在無職だが、元は巡ヶ丘学院高校の教師でした。
ある事件をきっかけに2~3年前にクビになってます。
作中ではその事件の事もあって「恨み重なる生徒共」とか言ってますが、基本的に子供好きの先生でした。
今のところはこれくらいかな。
あんまり説明しすぎると本文が意味なくなっちゃうから。
それでは次回までアデュー!