すでに0時過ぎちゃったからもうアレなんだけど、昨日はうるう年の2月29日。じつは石原さとみにどんどん近づいてる肘日記の肘ちゃんがにんにくの日だと教えてくれましたよ。美味しそうだけど食べる勇気ないわ^^
僕は大学出てからずっと外回りの仕事をしてるので、基本的にはにんにくを口にしません。美味しいのはわかってるんだけど後がね^^餃子や焼き肉でも口にしたらブレスケア。
持ってるだけで安心感が違うから。カバンの底にでも忍ばせておいて下さい。「あっ、にんにく食べちゃいましたね♡」とか言いながらブレスケアを出されたら僕なら高確率で惚れます。気遣いできる女性はいつでもどこでも好かれる傾向にありますからね。
そのにんにくで思い出したお話。
昔勤めていた会社で部下の女の子とランチを食べに行ったんですよ。たまたまご飯を食べに行く時間が一緒になったからじゃあ、って。
パスタのお店だったので僕は和風っぽいのを頼んだんだけど、彼女はバリバリのペペロンチーノを注文するわけです。ペペロンチーノってペペロンチーノだよ?あのにんにくバリバリのペペロンチーノだよ?
という僕の思いも知ってか知らずか、とっても美味しそうに食べる。もぐもぐ。
イタリア語で、アーリオはニンニクを、オリオは油(特にオリーブ・オイル)を、ペペロンチーノはトウガラシを意味する。これら3つの素材をソースに用いたパスタ料理を指す。
パスタとしてスパゲッティを選んだものが、アーリオ・オリオ・ペペロンチーノである。このパスタは別名「絶望のパスタ」とイタリアでは呼ばれることがあるが、その理由は諸説あり、一例として「貧困のどん底にあってもオリーブ油とニンニクと唐辛子さえあればなんとかなるパスタ」との説がある。
で、食後。コーヒーを飲みながら。
「なぁ、午後からどこ行くん?」
「○○と△△と☓☓行ってきますけど」
「ニンニク入ってるの大丈夫なん?」
「うん、私ニンニクのにおいが出ない体質らしくって臭わないんです」
「うん、私ニンニクのにおいが出ない体質らしくって臭わないんです」って答えてる言葉がすでにニンニクの臭いがすっごいんだが!!
「そんなんあるんや。でもほら体調とかによって臭うとかあるかもしれないからブレスケアあげる」
「えーいいんですかー」
的な会話をしながら無理やりもたせました。
しかし実際そんな体質あるの?ニンニクの臭いが出ない体質なんて。
そうか、これは逆か(笑)
そんな人出てこーへんやん、と思ったら1人だけ奇妙な人が見つかりました。
夫が急にニンニクについて話し始めた。
「僕、ニンニク大好きなんだけど、
いくら食べても口からは
ニンニクの臭いがしないんだよ!」
と自慢げに言う夫。
続きはまぁこの方のブログで。口からは臭わないけど体の別のところから猛烈に臭ったという。それもまあ不思議だ。
まさかあの部下も違うところから・・・いや、考えない。どうせ匂いがするなら薔薇の匂いとかが女性的にはいいんじゃなかろうか。オトコで薔薇・・・ちょっとな。