先日、地元の猟師さんにサルの肉をいただきました。


アーメン。


ついに自由になったサルが共食いをしてしまいました…

まあ、来るべきときがきたと行った感じでしょうが、ちょっとしたショックと感動を味わいました。

食感、味など

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今回頂いたサル肉はなんと10年もののサル肉の塩漬け。

10年も塩に付けられたサル肉はものすごくしょっぱくて、まあ美味しくなかったですね。

まあ、強いて言うならめっちゃ塩っ辛くて獣臭のするグミみたいな味。

食感はそう、まさにグミの硬いやつみたい。


グニュグニュしてて、なかなか噛みきれなくて結局飲み込んじゃうレベル。

ただ、サル肉って普通に食べたら結構珍味的な美味しさがあるらしいので、今回のは特別かな…笑

昔は出産前後の女の人のための秘薬だったらしい。


べさせてくれた猟師さんがこんな話をしてくれました。

昔はそのサル肉を出産前後に気分が悪くなってしまう女の人の特効薬として食べさせていたんだよ。

奥さんの体調が悪くなったら、夫が自ら山に入って行ってサル仕留めて持って帰ってきたんだって。

ただ、このサルを仕留めるのがそりゃまた難しいんよ。

すげー話ですね。

マタニティーブルーとかにも聞くってことなんかな?


詳しくはわかりませんが、やっぱり人間に近い動物を食べるとこころの栄養になるってことなんかな??

まあ、こういった話はほんと科学的に証明できる範囲を超えているのでこうした田舎の知恵として受け継がれてきてたんでしょうね。

ちょっと複雑な気持ち

前にと殺のイベントをしたときには感じなかった別の感情が自分の中にあることに気がつきました。

と言うのも、ニワトリとサルでは別の存在だからです。


命の区別とかではなくて、サルという存在に対して、やはり人間的な側面で見ているからなんだなと思うんです。

なんだろ、サルにはやっぱりすこし同族意識があるんだと思うんですよね。


他の猟師さんに話を聞いたときも、

サルは一番悪さをするから狩らないといけないけど、銃を構えてからやっぱりちょっとは躊躇するよ。動きが人間ぽいしね。

と言っていました。


ただ、人間も作物を育て、生きてく糧を守る義務と責任があります。だから、こうして生き物を狩ることも当たり前に考えないといけないんだと僕は思います。
 

学校教育に”狩猟”を入れたほうがいいと思う5つの理由


でも書いたけど、こうした命を扱うことを学校でもっとおしえればいいのに。


僕も早く狩猟に行けるようになるくらい経験して、将来奥さんがそうなったときにはサルを仕留めてこようと思った機会になりました。


同士よ!ありがとう。


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