いよいよ始まりますね、就職活動。今年はブログやSNSから就活解禁をのんびり見ます。
毎年リクナビをドキドキしながら見ていた
昨年までリクナビの営業をしていたので、就活解禁直前は毎年ドキドキしながら過ごしてました。今頃リクナビやマイナビは臨戦態勢でしょう。
ナビが落ちると何がやばいって、学生会員のシェアがやばいんです。
何故かというと学生は最初に触ったナビをメインに使う率が高い。つまり、ナビの勝負は解禁時点で決まってしまう。落ちなかったナビをメインに使うので、営業マンは冷や汗もの。まぁ大体毎年マイナビが落ちるんだけど。設備への投資費用が違う。
今年はそんな心配もなく、伸び伸びとブログやSNSを通じて見守れます。
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いよいよ就活がスタート
とはいえ、水面下では日系大手も既に採用活動をはじめていますので、これからスタートする人は正直遅いというのが率直な感想です。
僕自身、リクルートで就職活動の最前線にいましたが、ビジネスしてる側からしても、就活はあっという間に終わってしまいます。学生ならもっと早く感じるはず。
毎年3月1日はリクナビが落ちただの、マイナビが落ちなかっただのとお祭り騒ぎになりますが、あくまで自分のペースで就活することをオススメします。
ナビサイトはあくまでツールです。ツールは多く溢れているので、ほかにも見てみてください。ちなみにオススメはこちらに上げてます。
就職活動は営業活動
就職活動は自分という商品をいかに売り込むかが試される営業活動です。売り込み先は応募企業の採用担当者や役員、競合他社は自分と同じ他の応募者(就活生)です。
いかに自分という商品を売り込むか。自分が企業にとってどう役立つかをしっかり伝えなければなりません。
「志望動機に困る」というのはよくありますが、まずは企業や業界のビジネスモデルを冷静に研究してください。難しいことではないので、時間のあるときにこの記事とか読んで見てください。
自分が働く姿をイメージすること
僕が就活をしていたとき「応募企業で働く自分を想像できるか」という点を最も大切にしていました。自分がその企業で働く姿を具体的にイメージするだけです。
イメージするためには色々な情報が必要になるので、その情報収集を行います。情報収集していくうちに、どんどんリアルになっていきます。
そうすると、自分には何を求められるのかとか、この会社に対して自分ができることが見えてきます。それが整ったとき、いきなり就活はうまくいくようになりました。
自分を商品としたとき「相手にどう役立つか」を相手目線で話せるようになったからです。実際、自分という商品を客観視できるようになるとどんな就活生でもうまくいきます。
3月1日から就活を本格スタートさせる人は意識してみて下さい。
また、本を読んで企業や業界、社会への理解を深めてください。回りに流されてしまうような表面的な知識や情報ではなく、自分なりの考えを持つことが大切です。
応援しています!