こんばんは。
尊敬するブロガー守形レイジさんにツイートしたところ、テンプレ使用させていただけるとのことだったので、更新します!レイジニキありがとうございます!
レイジさんのブログ
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@SugataReiji レイジさんのブログ参考に書いてます。いつか、涙拭けよで記事作りたいです!
— なかむー (@yuyachama) 2016年2月28日
@yuyachama 嬉しすぎンゴ!テンプレ使ったらリプくだせえ!
— 守形レイジ@涙拭けよ (@SugataReiji) 2016年2月28日
リツイートします(^ω^)
いざ本題
転職して年収が下がった!?
転職をしたのは、2014年12月。僕は東京で金属加工の営業マンをしていました。京都に本社のある会社で、新卒から3年間、下積みともいうべき現場の製造部での経験を積み、1年ほど京都本社で既存のルート営業をしていました。年収は400万を超えるほどでした。残業も多い方だったと思います。月に60時間~80時間くらい。小さな会社なので、特に制限などはなく、どのような仕組みだったかわかりませんが、残業代は全て支払われました。
転職をした理由は!?
転職を意識したのは、東京へ転勤となり、今までの営業成績が出せず悩んでいたときに体調を崩し、そのまま精神的にも病んでしまったからです。最初は貧血かと思いました。成績が出ないのが悔しくて毎日遅くまで仕事をしていました。オーバーヒート状態だった僕は、体調を崩して休んだのをきっかけに、ふと「なんで頑張っているんだろう?」と考えてしまいました。頑張ってるのがバカバカしい、いっそ転職だ、と思い友人にも相談しました。友人は転職経験者で、いろいろとアドバイスをくれました。いったんちゃんとした手続きを踏んで休んでみるのもいいのかも、と。しかしながら、小さな会社のため、休職をした前歴もなく、そういった相談はできませんでした。本社にいる経営者の方と直接電話をする機会をいただき、京都へ戻ってくるか?という選択もいただけました。
大都会東京に居たかった!?
東京が好きでした。美人が多いし、遊ぶところはたくさんあるし。転職を考えた理由の一つは、仕事がたくさんある、ということもあるかもしれません。求人誌のボリュームの厚さは驚きましたし、年収も上を見ればキリがありません。20代でも年収500万円くらいの求人がゴロゴロとありました。恐るべし東京。転職活動を始めてすぐに(約2週間前後)、今いる会社から内定をもらいました。樹脂の加工メーカーです。材料を売ったりしています。
年収が下がった!?
内定をもらったあとに、待遇面を決める面談をさせてもらいました。年齢でほとんど給料は決まる計算になっているようで、当時28歳だった僕は、前の会社にいるときより年収が下がりました。400万円は下回りました。それでも、家賃手当が出ることや、年間休日が多いこと、将来的な年収や安定性などを考えて、いただけた内定は受ける以外の選択肢がありませんでした。実際に辞めるときは、今まで成長させてもらえた環境を裏切るかたちになってしまって残念ですが、今でも継続している人間関係もあるので、大切にしていきたいです。
年収が下がっても得たかったもの!?
意識低くて申し訳ありませんが、残業時間を減らしたかったこと、土曜日出勤のない会社に行きたかったこと、規模の大きな会社で名刺の効力を使いたかったこと、知名度のある会社に入りたかったことなどがあります。
残業時間は、月に80時間くらいすると、週末に遊べる気力が湧かず、寝てばかりいました。体力に自信がありません。
土曜日の出勤もしんどかったです。完全週休2日制がいいですね。
名刺の効力に関しては、誰もが知る大手で仕事をしたことがないのでわかりませんが、雑誌などで、会社の看板で仕事をしている若手社員が天狗になっている、というような記事を見て、大きな会社っていいなあと思ったからです。営業として、展示会などで大手の名刺をゲットできたら嬉しかったですし。会社の看板で仕事をしてみたいと思いました。
知名度も、東証一部上場という響きに憧れました。いまは子会社に採用されて、上司は全員が本体からの出向者という面白い環境です。出世レースは脱落済みですので、気楽でのほほんと仕事していますが、なんだか寂しい気もしています。そういえば、大学生くらいのとき、「子会社かーショボ」みたいな発想をしていました。いまは子会社にいますが、仕事は無理なく楽しめていますし、上司がかっこいいですし、同僚もみんないい人で一緒に頑張りたいって思えてますし、何より残業が少なくて嬉しいです。
まとめ
転職して年収下がった。約50万くらい。
転職して得たもの=少ない残業、ストレスフリーな職場。
さいごに
激務とも言えないレベルで脱落して情けないですが、働き方は人それぞれなので、僕には今の環境がいいのかもしれないと思っています。ちなみに今は転職した会社で部署異動をさせてもらい、静岡の工場で勤務しています。営業はストレス過多で脱落しました。いまは仕事で悩むことはほとんどありませんが、仕事に悩んでいた時に読んでモチベーションが上がった本を下に紹介します。サイバーエージェント社長の藤田晋氏と幻冬舎社長の見城徹氏の本です。お二人ともバイタリティ溢れて素敵ですよね。
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
- 作者: 見城徹,藤田晋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/04/12
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