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死因は「大動脈解離」 梅田暴走事故運転者はかなりの偏食

「食生活がヤバすぎる」とネット上で話題になっている。

 大阪・梅田の繁華街で車が暴走、11人が死傷した事故で、運転者の会社経営、大橋篤さん(51=奈良市)の死因は大動脈解離による心タンポナーデと判明した。

 事故を目撃した50代女性は「(大橋さんは)ハンドルを握っている感じではなく、気を失っていると思った」と証言していた。要するに、大橋さんはいきなり心臓の大動脈が裂けて死亡し、車がそのまま暴走してしまった可能性が高い。

 大橋さんには「持病はなかった」(家族)という。近所の40代主婦も、「体を鍛えたりウオーキングしたりしているのを見たことがある。健康に気を使っていたようだ」と証言するが、本人のツイッターを見る限り、食生活はかなり偏っていたようだ。

 どうやら、大橋さんはラーメン、それも「こってり」が好みだったらしく、今月1~20日の間に少なくとも9回は食べていた。9日はラーメン、10日はうなぎ、11日はラーメンとすし、12日はラーメン……といった具合なのだ。

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