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住宅ローン金利 大手銀行がさらに引き下げへ
2月29日 16時26分

大手銀行各行は、日銀のマイナス金利政策の影響で長期金利が大きく低下していることを受け、すでに過去最低の水準にある住宅ローンの金利を、1日からさらに引き下げます。
このうち、三菱東京UFJ銀行は10年固定の住宅ローンについて、最も優遇する場合の金利を今月の年1.05%から、1日から0.8%に引き下げます。
また、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行は、10年固定の住宅ローンの金利を今月すでに0.9%に引き下げましたが、1日からいずれも0.8%に引き下げます。
三井住友信託銀行も、10年固定の住宅ローンの金利を今月の0.7%から、1日から0.5%に引き下げます。
これは、日銀のマイナス金利政策の影響を受けて、指標となる長期金利が0%を割り込んで大きく低下していることを受けたもので、すでに過去最低の水準にある住宅ローンの金利はさらに低下することになります。

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