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引越しのダンドリ~効率良く引越すための最強手順マニュアル~

やること盛りだくさんの引越しを効率よく進めるポイント

引越しが決まったら真っ先に行うべきこと

初めての引越しの場合、一体何から手をつけたら良いのか分からず右往左往しがち。
でも大丈夫。慌てる必要はありません。ロードマップさえしっかりしていれば、
あとは一つ一つの工程を淡々とこなしていくだけですから。

最初は王道ですが引越し方法の検討から入ります。

家族引越しなのか? それとも単身引越しなのか?
転勤引越しの場合は特に家族みんなでじっくり話し合いたいところ。

「今住んでいる住居を引き払って引っ越す」ということになれば、
早急に新居を決めて現居の契約の解約手続きを行ってください。

どんなケースの引越しでも新しい家にはいつから入れるのか?
今住んでいる家の契約はいつまでなのか? 残りの家賃はどうなるのか?
契約書の内容をよく確認して手続きを行います。

引越し先が決まったら、今度は引越しの方法について。

引越し業者を手配するのか? 自力で運ぶのか?
業者に依頼するならどこまで作業をお願いするのか?

ここまで方向性が固まったら、いざ、引越し業者選びです。

引越し料金は一括見積りサイトで一気に集めるのが正解

見積もりを依頼する際、事前にやっておきたいのは
荷物の量がどれぐらいになるのかを把握しておくこと。

荷物の量によって選べるプランも料金も大きく変わってきます。
どんな家具、家電がどれだけあるかということはもちろん、
ダンボールがだいたいどれぐらいになりそうなのか。

おおよそで構わないので見当をつけて引越し業者に見積もりを依頼します。

見積もり料金を出してもらうときはインターネットの
無料の引越し一括見積もりサイトを利用してみてください。

もし、自分で1社1社連絡して見積もりを取ろうと思うと、時間と手間がかかってかなり面倒。

その点、一括見積もりサイトは住所や電話番号、荷物の量などの
引越し情報を所定のフォーマットに入力すればOKで、3分ほどで登録が完了。
1回の登録で大手から格安料金の中小引越し業者から何社もの見積もりがメールで到着。

一括見積もりサイトは慌ただしい引越し前の時間と労力の節約にきっと一役買ってくれるはずです。

それぞれの業者から届いた見積もり料金やサービス内容を
比較検討するだけで一番安い業者がどこか簡単にわかりますよ。

さらに、引越し料金の相場がいくらぐらいなのかを把握することもできるので、
無駄に高いお金を払って結果的に損した、というようなリスク回避できるのも魅力。

手っ取り早く見積もりで一番安い業者に依頼するのも良し、電話で値段交渉をするも良し。
訪問見積もりに来てもらって何社か競合させてさらに値引交渉をうのも良し。

納得できる業者選びが必ずできるはずですよ。

引越し業者と契約を結ぶときはココに注意!!

料金やサービス内容に折り合いのつく業者が見つかったら、正式に引越し契約締結。
この時、後々のトラブルを防ぐために次の点をしっかり確認してください。

備えあれば憂いなしです。

□梱包資材はプラン内容に含まれているかどうか
□どこまでの作業をお願いできるのか(荷造り、荷解きも含まれているのかどうか)
□家具のセッティングはどこまでやってもらえるのか
□電化製品の取り外しや取りつけはやってもらえるのかどうか
□車、バイク、ピアノ、ペットの運搬について
□不要品の回収などはしてもらえるのかどうか
□使用済み段ボールの回収はしてもらえるのかどうか
□引越し保険の補償内容について
□引越し当日のスケジュールについて

面倒な荷造りは後回しにしないで早めにスタート

引越しのスケジュールが確定したら、先延ばしせず、すぐにでも荷造りに着手。

直前に荷造りでバタバタすると、必要な手続きをうっかり忘れがちですから。

家族引越しの場合はケンカの原因にもなりかねません。
引越しの中でもっとも気が重い作業の荷造り。
最高のスタートダッシュでコレをクリアしてしまえば、
一気にプレッシャーから開放されます。

山ほどある手続はチェックリストを作って効率よく!

引越しは、ただ移動して終わりというわけではありません。
官公庁、学校、銀行、郵便局、電気会社、ガス会社・・・・・・様々な手続きが必要です。
そこで役立つのが、いつ、どんな手続きをすべきかうをまとめたチェックリスト。
引越し手続チェックリストがあればを、様々な手続を計画的に一つ一つ潰していくことができます。

近所の挨拶周りは前日までに行い当日は引越しに専念

引越し当日は、色々と細かい“気遣い”が必要になります。
例えば、引越しを手伝ってくれた友人へのお礼や、引越し業者スタッフへの心付け。
昼食をごちそうしたり、ジュースやお菓子などを渡す場合もあったり、1,000円/人
程度の現金を用意する人もいます。

いくら渡さないといけない、というルールはありません。
あくまでも個人判断。お礼の気持ちを表現しましょう。

搬出がすべて終わったら、忘れ物をしていないか家の中を最終確認!
そして、荷物の搬出に遅れないように移動してください。

近所への挨拶回りは、少しでも余裕のある前日までに済ませておくのがベスト。

当日は思いのほか時間の余裕も気持ちの余裕もなくなってしまいます。
挨拶できずに終わるケース、実はよくあるパターンなんですよ。

引越し当日の荷解きは、割れ物・家電・荷物の配置が最優先

新居への荷物の搬入が終わったら、荷物を解いて中身を確認していきましょう。
引越し当日に全ての荷物を開梱する必要はありません。

最初に行うべきは、割れ物が入った箱を開けて破損等がないか確認です。

もし破損があった場合は、その場で引越しスタッフに報告して補償内容を確認。
後になればなるほどトラブルの元になりかねません。

TVやPCといった家電は一通り電源を入れて正常に動作するかどうかをチェック。
家具に関しても、配置変更などはスタッフがいる間にお願いしましょう。

その他の荷物については、毎日少しずつ荷解きしていけばOK。
特に、すぐに使わない物を慌てて荷解きする必要はありません。
全てを一気にやろうと思うと疲れてしまいます。

この辺はストレスにならない程度に頑張ってください。

電気やガス、水道の開通は引越し当日に行います。事前に連絡しておけば、
電気や水は最初から出るようになっていますよ。ただし、ガスに関しては自分で元栓を
開けるのは禁止。必ずガス会社の係員立会の元で開栓しましょう。

引越し後のあいさつ回りは誰にするのが正しい?

引越し後は必ず新居周辺の人に挨拶に行きましょう。
マンションの場合、両隣と上下の部屋への挨拶はマスト。
後々のことを考えると、最初に引越しの挨拶しておくほうが好印象間違いなしですよ。

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