英語教員の教職課程に統一指針 英検準一級目標に
小中高校生の英語力を高めるため、文部科学省は英語教員の育て方の改革に乗り出す。特に中学と高校の教員には英検準1級程度の力を持たせることをめざす。27日、大学の教職課程で身につけるべき能力やそのための…
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目標=英語を使った討論や論述のほか、英語で生徒とやりとりする模擬授業などを経験させること
日本人のノンネイティブの英語の先生が、頑張って英検準一級を取得する。それは良い。でも、上記の目標のいずれも達成できない。
なぜなら、討論や論述には英語とは別のディベートスキルが要求され、模擬授業ではファシリテーションの技術が要求されるからだ。
何でもかんでも日本人で自前でやろうと考えない方が良い。英語領域に関しては、米国人、英国人でもよいが、シンガポール人、フィリピン人で十分学べる。ディベートやファシリテーションは別のスキルが要求されるので、外資コンサル出身者や投資銀行出身者にテンポラリーでお願いすればよい。
何をするにしてもそうだが、この施策は目標を達成するのに「合理的なのか」ということを考えなければならない。
「目標」とか「カリキュラム」とか言ってないで民間企業の採用条件と同じにすべきです。
すでに教員になっている人たちにも準一級取得を義務付ける。
解雇や降格は法律上できないでしょうが、昇格の条件にすることは可能です。
決して厳しいことではありません。
”英語の先生”なのですから、そのくらいのプロ意識は持ちましょう。
以前も書いたが、私は大学の頃知人の紹介で英会話教室のつもりで行き始めた私塾が、同時通訳のプロがさらに能力を磨く教室だった。主宰は日本の同時通訳の草分けにしてICU国際コミュニケーション論教授の斎藤美津子先生。毎週土曜日、出席者全員の前に置かれたテレビでCNNやNHKのニュースを流し、プロの同時通訳者たちの前で同時通訳の実践をやらされる。私は全くついていけず辞めたいと申し出た。「あなた中学校でてるんでしょう?中学校で習う単語が分かれば、後はその組み合わせと度胸が総てよ。プロの同時通訳だって文法なんかめちゃくちゃ。それでも通じるの。絶対辞めちゃ駄目」と言われて1年半通いました。
お陰で社会に出てから30年、仕事で40ヶ国以上は周りましたが、なんとかなっているのは斎藤美津子先生のご指導のお陰です。
私の英語は英米豪で論文を書いたりきちんとした演説をするには程遠いが、インド人やパキスタン人と取引上の交渉をするくらいには役に立つ。
日本の英語教育は英検などより、私のような能力を日本人の標準にすることを目指すべきだと思う。
そして牧田さんが仰るように、英語の教員は外国人を積極的に登用すべきだと思います。
それだけの数の準英検一級取得者を、限られた人材のプールの中から確保するには、日本人の平均的な英語力そのものの底上げが必要だと思います。
卵と鶏みたいな話ですが。
学校教員が人気のない仕事と言い切るのは語弊がありますが、帰国子女でネイティブレベルの英語を話す学生は、外務省、総合商社、外資系企業などを希望するのではないでしょうか。
僕は自分が17年前に大学を卒業した時点で英検準一級レベルの英語力があったという自信がないので(受けてないから何とも言えないが)、今の英語教員の人たちを酷評する気にはなれないワン。
(日本に定住してくれる外国人教員の数には限りがあるとの前提でコメントしました)
教育学部を5年制として、欧米の大学院に留学して応用言語学の修士号とTESOLの取得を義務付けしてもらいたい。米国での教育学修士号は1年間で取得できるはずだ。更に、欧米の大学院で日本の外から日本を見つめなおすことで、グローバル社会で生きていくには何が必要かと言う視野が広がり、その理解に基づいた、内容の深い教育ができるはず。
生徒は「グローバル社会の現実と生き抜くにはどうすればよいか。」の本質を理解すれば、自ずとコミュニケーションの手段としての英語を学び始めるはずだ。
大人の成長を、子供が待たねばならないなんて、おかしな話だもの。