昨日、お出かけをした中での話。
車で「Hey! Say! JUMP」とやらのCDがかかっていた。
お父さんの聴くCDはナツメロばっかりやん
わたしは何でもよかったのだが「お父さんが運転するんだから、お父さんの聴きたい音楽のCDにしいや」と妻。
「え〜、だってお父さんの聴くCDとか『ナツメロばっかりやん』」と娘。
な、なんと敬愛する「サザンオールスターズ」は女子中学生には「ナツメロ」なんか。
ちょっとショック。
確かにおじさんは娘が聴いている「Hey! Say! JUMP」とか「SEKAI NO OWARI」とかの良さが良くわからん。
(別にdisってるわけではないよ。)
年代というか世代というかそれは、それで仕方ない。
親父が言っていたこと思い出した
この会話を聴いて昔、親父が言った言葉を思い出した。
わたし:おれは「村田英雄」とか「美空ひばり」の良さがわからん。
親父:そうかぁ?大人になったらわかるんちゃうか?
わたし:昔の歌を何回も聴いているのがわからんわ。ナツメロばっかりやん。
親父:そりゃお父さんはこの辺りの曲聴きながら大人になったからな。それがええねん。
逆に、お父さんには「サザン」とか「ツイスト」とか「ゴダイゴ」の区別つかんわ。
わたし:あ、ありえんわ。
こんな会話をしたが、知らぬ間にわたしも若いころの曲をCDで買い直して、何度も聴いている。
たしかに子供たちからしたらナツメロかもしれん。
しかもおじさんには最近の若い歌手がまったくわからん。
AKB48とNMB48、HKT48、乃木坂46のメンバーをランダムに並べられて、それぞれの所属グループに分けよ、なんて問題出されたら、前田敦子と大島優子ぐらいしかわからん。
しかもなんで「乃木坂46」は「乃木坂48」でないの?2人足りんやん。
歴史は繰り返されるというこだね。