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神社の階段に1000体余のひな人形 茨城・大子町2月29日 6時21分
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来月の桃の節句を前に、茨城県大子町では、神社に続くおよそ100段の階段に1000体余りのひな人形が飾られ、多くの観光客らでにぎわいました。
これは、茨城県大子町の商工会女性部などが8年前から開いているもので、28日に十二所神社のおよそ100段ある階段に、全国から寄せられた1000体余りのひな人形が飾られました。ひな人形は、人が歩くスペースの両側に赤い布を敷いて飾られ、多くの観光客が写真を撮るなどして、さまざまな表情や着物姿の人形を見比べていました。
また、ひな飾りにあわせて「花嫁行列」が行われ、地元出身の花嫁が花婿とともに、商店街から神社までの直線200メートルほどを練り歩きました。行列が通ると、集まった人たちは、白むく姿の花嫁と袴(はかま)を着た花婿の様子を写真に収め、商店街の人たちが手分けをしてこの日のために作った小さな折り鶴を投げ2人の門出を祝いました。
2歳の娘と訪れた40代の女性は「初めて見ましたが、ひな人形も花嫁行列もとてもきれいでよかった。よい思い出になりました」と話していました。
また、ひな飾りにあわせて「花嫁行列」が行われ、地元出身の花嫁が花婿とともに、商店街から神社までの直線200メートルほどを練り歩きました。行列が通ると、集まった人たちは、白むく姿の花嫁と袴(はかま)を着た花婿の様子を写真に収め、商店街の人たちが手分けをしてこの日のために作った小さな折り鶴を投げ2人の門出を祝いました。
2歳の娘と訪れた40代の女性は「初めて見ましたが、ひな人形も花嫁行列もとてもきれいでよかった。よい思い出になりました」と話していました。