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【芸能・社会】

西谷綾子、Qちゃんに報告できる 東京マラソン2016

2016年2月29日 紙面から

紙吹雪が舞うなか都庁前を一斉にスタートするランナー=東京都新宿区で(淡路久喜撮影)

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 「東京マラソン2016」(東京マラソン財団主催、東京新聞など共催)が28日、東京都庁前から臨海副都心の東京ビッグサイトまでのコースで行われ、国内外の一流選手や市民ランナー、芸能人ら3万6647人が早春の都心を駆け抜けた。

 芸能関係ではタレント西谷綾子(29)が、自己ベストを約1分半更新する3時間1分32秒で完走し、芸能人女子最速の座を守った。西谷は3時間切りを狙っていたが「良かった〜。ヤッタ〜!」と悔しさよりも喜びが勝った様子。「Qちゃん(高橋尚子さん)に自己ベスト更新と、次のサブスリー(3時間切り)への『頑張ろう会』をしてもらおうかな」と報告を楽しみにしていた。

 西谷とともに文化放送のランニングリポーターを務める宇佐美菜穂(27)は「30キロから先の記憶がない」という激走で、先にゴールした西谷と健闘をたたえ合った。

 男子の芸能人最速争いは2時間32分09秒の猫ひろし(38)が、がんばれゆうすけ(31)を抑え制した。猫は「いい走りができた。オリンピック、行くんじゃないですか? ヨッシャー!」と歓喜。一方のゆうすけは「前半女子のトップについていって“がんばりすぎたゆうすけ”になった」と終盤の失速を解説した。(タイムは速報値で、スタートを通過してからゴールするまでのネットタイム)

文化放送でランニングリポーターを務める宇佐美菜穂(左)と西谷綾子は互いの健闘をたたえた=東京ビッグサイトで

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◆西内ひろ、笹崎アナ見事完走

 お笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾(32)は3時間53分51秒で完走。

 初マラソンにして市民ランナーの目標の4時間切りを達成し、「くぅー、うれしい〜。こんな充実感、初めて」と喜びをかみしめた。

 ほかに、お笑い芸人の厚切りジェイソン(29)が4時間56分55秒、西内まりやの姉でタレントの西内ひろ(27)が4時間40分14秒、日本テレビの笹崎里菜アナウンサー(23)が6時間20分09秒で完走した。

 

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