【動画】「武者のぼり」に使う色の種類は「無限大」=福岡亜純撮影
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 男児のたくましい成長を願う「五月のぼり」作りが最盛期を迎えた。佐賀県小城市の城島旗染工では、もち米を練ったのりで型打ちした長さ7・5メートル、幅85センチの布に、職人5人がハケで武者絵などを手染めしていた。

 城島守洋社長によると、「五月のぼり」は、西日本のほか東北や関東の一部でも、こいのぼりとともに飾られるという。「絵柄や配色にこだわり、逸品をそろえています」。作業は4月まで続く。

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