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靖国神社爆発音事件 韓国人再逮捕「騒ぎで関心を」2月25日 12時55分
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東京の靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、火薬類取締法違反などの罪に問われている韓国人の男が、無許可で国内に火薬を持ち込んだとして、関税法違反などの疑いで警視庁に再逮捕されました。調べに対し男は「神社を攻撃して騒ぎを起こし、日本の関心を得たかった」という趣旨の供述をしているということです。
この事件は、去年11月、東京の靖国神社のトイレで爆発音がして火や煙が出たもので、韓国人のチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者(27)が、許可を受けずに火薬を詰めた金属製のパイプをトイレに持ち込んで燃焼させたなどとして、火薬類取締法違反などの疑いで逮捕・起訴されました。
チョン容疑者は去年12月に再び来日した際、およそ1.8キロの火薬を所持し、警視庁は、許可を受けずに火薬を持ち込んだとして、関税法違反などの疑いで25日に再逮捕しました。
警視庁によりますと、調べに対しチョン容疑者は容疑を認めているということです。警視庁によりますと、チョン容疑者はこれまでの調べに対し、再来日して火薬を持ち込んだ理由について、「靖国神社についての韓国の抗議に日本が真摯(しんし)な対応をせず、怒りを覚えていた。去年11月は失敗で、もう一度神社に攻撃を加えれば、騒ぎになって日本の関心を得られると思った。圧力鍋を購入してボストンマラソンで使われたような爆弾を作り本殿に仕掛けることも考えた」という趣旨の供述をしているということです。
警視庁は火薬の入手先などの捜査を進めています。
チョン容疑者は去年12月に再び来日した際、およそ1.8キロの火薬を所持し、警視庁は、許可を受けずに火薬を持ち込んだとして、関税法違反などの疑いで25日に再逮捕しました。
警視庁によりますと、調べに対しチョン容疑者は容疑を認めているということです。警視庁によりますと、チョン容疑者はこれまでの調べに対し、再来日して火薬を持ち込んだ理由について、「靖国神社についての韓国の抗議に日本が真摯(しんし)な対応をせず、怒りを覚えていた。去年11月は失敗で、もう一度神社に攻撃を加えれば、騒ぎになって日本の関心を得られると思った。圧力鍋を購入してボストンマラソンで使われたような爆弾を作り本殿に仕掛けることも考えた」という趣旨の供述をしているということです。
警視庁は火薬の入手先などの捜査を進めています。