韓国弁護士団体「韓日慰安婦交渉の文書を公開せよ」　訴訟提起

韓国弁護士団体「韓日慰安婦交渉の文書を公開せよ」　訴訟提起

2016年02月26日10時45分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓日慰安婦交渉文書の内容について、その公開を求める内容の訴訟が提起される。

  韓国の市民団体「民主社会のための弁護士の集まり」（以下、民弁）は２９日に尹炳世（ユン・ビョンセ）外交部長官を相手取り「韓日慰安婦交渉文書　情報公開請求訴訟」をソウル行政裁判所に起こすと２５日、明らかにした。

  民弁の国際通商委員会は「現在、日本が強制連行の事実まで否認しようとしている状況で、韓日合意の実体を究明するため」と伝えた。

  韓国政府は昨年１２月２８日に日本が責任を公式に認めて慰安婦被害者のために１０億円を支援する代わりに慰安婦問題を最終的・不可逆的に終えることで合意した。
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