CAMPFIREが手数料を5%に下げたという記事を書いたばかりですが、さらに新しいサービスを見つけました。こちらにもかなりの可能性を感じます。
出資金額は一律500円
今までのクラウドファンディングと大きく違うのは、支援金が500円均一で、リターンはオリジナルステッカーのみだという点。つまり、支援者をいかに多くの人から集めるかが大切ということになってきます。
プランを投稿した人がどのくらいの資金を受け取れるかは明記されていないので分かりませんが、支援者からの500円からステッカーの代金・送料を差し引いた金額から分配されることから、そこまで大きな資金を集めることはできないのではと思われます。
私ならWikiPlanをこう使う
プランに対して支援者を募ることができるという点を上手く使うなら、こういう風に使うのが良いのではないでしょうか。例えば新しいWebサービスを作るとするなら・・・。
1.プロジェクトのアイデアを練りWikiPlanに投稿する
2.WikiPlanの支援者向けにコミュニティを作って最新情報を投稿
3.CAMPFIREやMAKUAKEで追加出資を募る
4.プロジェクト実行(Webサービス開発)
みたいな感じで複数のクラウドファンディングを使いこなすというのはどうでしょう?事業のフェーズによって使い分けることで、自分の持ち出しは最小限で済ますことができます。その分、プランを綿密に練る必要はありますけどね。
Sponsored Link
社長の但木一真さんがいい人っぽい
私が個人的にいいなと思ったのは、社長である但木さんの人柄(ネットで見る限りですが)です。PwCでコンサルタントをやっていたという経歴から、堅物で理屈っぽそうな印象だったのですが、見事に外れましたw
ようやくチラシ完成! プリントパックに入稿しよう…と思ったらダウンロードしたテンプレートのサイズを間違っていた( ;∀;)
— 但木一真(タダキカズマ) (@k_tadaki) 2016年2月12日
好き嫌いの問題なのですが、意識高い系のツイートばかりだったら多分支援していないと思います。そうじゃなかったので、とりあえずWikiPlanのこれをポチってみました。ステッカー届くの楽しみだな〜。
超低額クラウドファンディングサービス『WikiPlan』!!
現時点(2/28)ではまだ3プランしか投稿されていませんが、投稿のハードルも高くないことから少しづつ増えていくことでしょう。新規事業に興味がある人、イケてるステッカーを集めている人どちらにもオススメのサービスです。ぜひご一読あれ。