昨日めちゃイケで三ちゃんのクビをかけた企画がやっていた。その中でみちのくプロレスの社長がいいことを言っていた。
「お客さんは三ちゃんがいなくても生きていける。でも三ちゃんはお客さんがいないと生きていけない。」
これって仕事もそうだけど、ブログにも言えるよなぁと思って見てた。
ブログとは?個人メディア?ビジネス?暇つぶし?趣味?日常のはけ口?こんなこと死ぬほど議論されていると思うから書かないけど。
先日の記事のコメ欄で「つまらん記事のせいで読者増えんのにタイトルのせいにするな」といわれた。
あの記事を読んで「タイトルのせいにしてる」って感じるびっちがいることにも驚いたがそれより「中身の無い記事」ってなんだろうと。
中身っていうのは役に立つって意味だと思うんだけど、役に立つかなんて人それぞれだろ。実際くっだらねー記事見て救われることがある。そこに中身なんかない。でも人を救っている。いくらでもあるでしょ、中身ないのに毎回死ぬほどブクマがつくブログ。あーゆーブログの存在ってどう思うの?中身が無いけど人気ブログだぜ?
ブログなんて書き手と読み手の価値観や知識がある程度近くないと全く響かない。どんなにいいことを言っててもだ。
例えば粒子について語ったブログがあるとする。書き手は大学院で勉強している秀才君。ノーベル賞候補だ。使う言葉も難しいし、奥も深い。専門用語の雨あられ。中身があるかないかといえば死ぬほどある。見る人が見ればかなり面白いだろう。でもブクマはそこまでつかないと思う。役に立たないから。
逆に普通の青年が普通の事を書いてるのにめちゃくちゃブクマがつくことがよくある。そういう青年は読者も多い。これって中身関係ないでしょ。共感ってやつじゃね?
上の例でわかるように読者が欲しかったら中身のある面白い記事書けってのはちょっと違うと思うんだよな。そもそも中身も面白さも曖昧すぎるんだよ。
もっと身近な芸能人で例えよう。千を超える読者を持つブロガーはタイプは分かれるが恐らくビッグネームの立ち位置になるだろう。ビートたけしやダウンタウンあたりか。じゃあ読者数十のブログは?さしずめ売れない芸人、売れないグラビアタレントあたりか。
じゃあ売れない(ブログの)原因はなんだ?つまらないから?チャンスがないから?運が無いから?中身がないから?
そんなもんなあ実際のところ誰にもわかんねーんだよ。8.6秒なんたらみたいなくだらん芸人が売れちゃうことがあるのがこの世界なんだよ。中身がなくてつまらなくても売れることはあるんだよ。読者が多いブログ全部おもしろいか?全部中身あるか?わかるか?クソブックマーカー。そんなことは絶対ねーんだよ。
それにな、批判は甘んじて受ける。そこに愛があればな。
だがなあ、お前が書くような愛がない批判は誰も救えねーし、何の役にも立たねーんだよ。「中身が無い」って自分のこと言っとるって気付けボケが。
お前みたいなびっちも食わねーようなクソブックマーカーは犬の糞でも食ってろ!
こういう記事書くと人が離れるんかな?全然わかんねーや。そういうの。笑
はてなに戻ってきて一ヶ月弱経つけどすげー楽しいよ。ワードプレスで一人でやってた頃とは大違い。きっとスターやブックマーク、読者の仕組みにがっつりやられちゃってんだろうな。
言っちゃえばさ、それもくだらねーことってわかってるけど、実際暇さえあればブログ書いてる自分がいるからね。今はそれでいいと思うんだ。
あっ、別に怒ってないからね!
口で言うほど、まぁ思っちゃねえ by TX
ってやつだから!
気にしないで〜