清原容疑者、名古屋でも購入か 北関東や六本木複数入手ルート
2016年2月28日6時0分 スポーツ報知
覚醒剤使用容疑で警視庁に再逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が名古屋市内の飲食店で覚醒剤などの違法薬物を購入していた疑いがあることが27日、分かった。清原容疑者に近い関係者が「清原本人が密売人と接触して直接、違法薬物を購入していた。知人経由で入手することもあった」と証言した。
関係者によると、清原容疑者は暴力団幹部や暴力団とつながりのある関係者と交際し、暴力団の資金源とみられる風俗店グループの経営者や元会社経営者とも親しくしていた。こうした人脈の中から「密売人」とも接触を図るようになり群馬、栃木などの北関東、東京・六本木、名古屋など複数の入手ルートを持っていたとみられる。